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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№5 煽るドラムに、激プレイ《ビリー・ピアース(ts)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「ビリー・ピアース」のレコード紹介です。~♪
 
①『Everything I Love』の翌年、激変。
テナー、ピアノ&ドラム、絡み合う味。
強引に吹きまくるは、強引にきまくる。
 
一句
 “一年後 ドラムるや 激プレイ”


⑤『イメイジス』(80)
《Images(Of Things To Come)/James Williams/Billy Pierce》
ビリー・ピアース(ts)、
ジェイムス・ウィリアムス(p)、
チャールズ・ファンブロウ(b)、カール・バーネット(ds)。

《Billy Pierce Blog紹介》


以前紹介の①『Everything I Love』(79)。
当⑤は、①の翌年の録音。
たった1年で、演奏が極端にわった。

リーダーは、①&⑤共にピアノのウィリアムス。
①は普通っぽくて、個性のしいピアノだった。
 
ピアースは、上り・下りのエレベーターの如し。
単純返しフレーズの力づくテナーだった。
まぁ~両者揃って情けなく、やるせないプレイだった。

ところが・ところが、当⑤は両者共に豹変。
太く豪快、力任せのテナーは相変わらずだが。
メリハリができ、力強いタックで迫力倍増である。

仲が良いようで、立て続けにコンビ協演。
両者速いビートにのり、強引に吹きまくる。
そして、強引な鍵盤強打のきまくりである。

ドラムの強力な絡みもあり凄味の音にいた。
又、鳴かず飛ばずの出来?とも思ったが。
パワフルプレイが思う存分楽しめる1枚です。
 
 一句
 “一年後 ドラムるや 激プレイ”
 
♪~「Focus」ドラムの影響?激プレイに変した音をお楽しみ下さい。


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