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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№5 想い届かぬ、若き獅子《リー・モーガン(tp)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
   ジャズトランペット「リー・モーガン」のレコード紹介です。~♪
 
ジャムセッション、ぶっつけ一発勝負か。
牽制し合った?各自領発揮とはいかず。
全員「Young」だが、ばかりのアルバムか。
 
一句
 “若き子 想い届かぬ ジャムセッション”


⑤『ザ・ヤング・ライオンズ』(60)
《The Young Lions/Lee Morgan》
リー・モーガン(tp)、ウェイン・ショーター(ts)
フランク・ストラジャー(as)、ボブ・クランショウ(b)、
ボビー・ティモンズ(p)、ルイ・ヘイズorアルバート・ヒース(ds)。
 

《Wayne shorter(ts) Blog紹介》

《Frank Strozier(as) Blog紹介》

全員20歳代、だから「Young Lions」の名。
有名な小説からとった名前のようだ。

リーダーは誰なのか、不明。
年功序列 or 作曲・アレンジから推測すると。
W.ショーターがリーダーではなかろうか。

一番立ってるのは、ショーター(27歳)だ。
60年のショーターで想いつくのは。
初作品の①『Introducing』、そして『Secound Genisis』。
 
リーダー・デビューで、脚光を浴びた頃。
この頃のショーターのファンの一人です。
大好きなんだが、当⑤では勢い・派手さにけている。

ストロジャー(23歳)もリーダ・デビューの頃。
リーダー作の①『Fantastic』をリリース。
若いからか、がむしゃらで勢いがあっていい。
私の大好きなアルバムです。

だが当⑤では、まるで借りたのよう。
勢いもなく、ぎくしゃくプレイで残念。

モーガン(22歳)だって、彼らと同類項だ。
いつもの突撃ラッパを失い、通っぽ過ぎ。
ぶっつけ本番、ジャムセッション一発勝負か。
お互い牽制し合った?各自本領発揮とはいかなかったか。
 
 一句
 “若き子 想い届かぬ ジャムセッション”

皆な揃って「Young」ではあるんだが。
勢いをったプレイとしか思えず、名ばかりのアルバムのようです。
 
♪~モーガンのオリジナル「That's Right」 どうもい不足が否めません。


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