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ジャズピアノ「マッコイ・タイナー」のレコード紹介です。~♪
ジャズピアノ「マッコイ・タイナー」のレコード紹介です。~♪
コルトレーンGに加入した、初期のプレイ。
パウエル派丸出しの、初々しさが観えたり。
シーツオブサウンド・ピアノ版、の兆しが・・
一句
“アラビアの 笛に酔ったか ピアノ弾き”

③『マイ・フェヴァリツ・シングス』(60)
《My Favorite Thngs/John Coltrane/Mccoy Tyner》
マッコイ・タイナー(p)、スティーヴ・デヴィス(b)、
ジョン・コルトレーン(ss,ts)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)。

インドか、アラビアの笛の音か。
それで、アラビアの民謡でも吹いてるのか。
当時「My Favorite Things」何て、知る人は余り居なかった。
ソプラノサックスを初めて使った、コルトレーン。
それだけ、曲も・楽器も珍しかった。
てなこともあり「アラビアの笛」って評判が拡散したのでは。
当③が録音されたのは、60年。
てなこともあり「アラビアの笛」って評判が拡散したのでは。
当③が録音されたのは、60年。
この年にマッコイは、コルトレーンGに加入。
「ガッ・ガツ~ン」強いバッキングコードの打鍵。
この時から、マッコイらしさを発揮している。
当③で、流れるシングルトーンが聴ける。
「ガッ・ガツ~ン」強いバッキングコードの打鍵。
この時から、マッコイらしさを発揮している。
当③で、流れるシングルトーンが聴ける。
まだまだ弱々しいタッチだが、綺麗に流れていく。
入団3年目に②『Reaching Fourth』を録音。
②ではシーツオブ・サウンドのピアノ版を確立。
その前兆を、当③で弱々しくお披露目である。
そんなアドリブが聴けるのは「Summer Time」。
そんなアドリブが聴けるのは「Summer Time」。
激なブロックコードと優しいメロディー。
そんな初々しさが感じとれます。
一句
“アラビアの 笛に酔ったか ピアノ弾き”
「But Not For Me」が面白い。
パウエル派丸出しのフレーズが聴けます。
初期は、如何にも普通っぽいマッコイです。
とはいえコルトレーンの吹きまくりは、とにかくあっぱれである。
初期は、如何にも普通っぽいマッコイです。
とはいえコルトレーンの吹きまくりは、とにかくあっぱれである。
♪~ 「Summer Time」シーツオブ・サウンドのピアノ版兆しが聴けます。