田中宇氏は、小泉首相の靖国参拝問題を中国が希望する「東アジア共同体」潰しだと分析しています。そして、在日米軍縮小と自衛隊の増強がリンクされているそうだとも。その分析に誤りはないと思いますが、最も重要なことは、韓国の親北朝鮮外交ではないかでしょうか。前任者である金大中前大統領時代に、北朝鮮からの“トロイの木馬”を入れてしまったようです。半数の韓国国民(朝鮮戦争を経験していない人たち)は、“北の脅威”を失っていると思うのです。
この韓国の豹変が、北東アジアに緊張感を拡大させているのではないでしょうか。最近、豊田有恒氏は『韓国が危ない』(PHP新書、2005年12月2日第一刷)を出版されたが、私たち日本人にとっては、“韓国を警戒せよ”という重要なメッセージだと思います。
http://tanakanews.com/f1124japan.htm
『韓国が危ない』
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-64622-0
この韓国の豹変が、北東アジアに緊張感を拡大させているのではないでしょうか。最近、豊田有恒氏は『韓国が危ない』(PHP新書、2005年12月2日第一刷)を出版されたが、私たち日本人にとっては、“韓国を警戒せよ”という重要なメッセージだと思います。
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『韓国が危ない』
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