ビジネスと法律

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行政書士 北東事務所

2020年06月19日 | その他
 このブログは、行政書士の北東が、法律やビジネスについての記事を紹介するものです。

 弊事務所では、外国人の方の在留資格の申請・更新・変更や帰化などサポートをしております。
 また、相続や遺言、離婚などの家庭の問題、民事法務を取り扱っていますので、気楽にご相談ください。

 行政書士 北東事務所
 特定行政書士 北東  聡(きたひがし さとし)

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湯浅赳男botの開始について

2020年01月20日 | その他
「湯浅赳男bot」というツイッターを始めました。よろしければ、御覧ください。
https://twitter.com/yuasa_takeo

「宇野弘蔵bot」も魅力的ですが、すでに「宇野弘蔵」という名称でツイッターをされている方がおられますので、宇野教授については、その方にお任せしたいと思います。時々は、「湯浅赳男bot」で宇野教授の言説を紹介したいと思います。
https://twitter.com/kozouno


なぜ、和歌を詠むのか?

2019年04月04日 | その他
 和歌は、男女の仲の恋文であったりするのですが、中小路駿逸先生は、居所(内側)から、外部の境界を読むもので、決して宮殿のすばらしさや大仏の大きさを称える歌はないとおっしゃっております。あくまでも、「ここで大事なことは、その区域 ー あるいは区域の境界 - が、外がわからでなく、内側から確認されるものであったことである。」
 内部(建物の内部)から外部を歌うという日本人には、そのような居処観があるという見解です。

 一方、中国の漢詩では、日本と違って、宮殿や建物のすばらしさを読む漢詩があるそうです。今回、「令和」という元号が、万葉集の歌を基にして、決定されたとういうことで御紹介します。

 なお、「令和」は、中国の『文選』にあるという見解がありますが、漢字そのものが中国から伝えれたものであり、かつ、元号制度も中国大陸が起源ですので、その見解は無視して良いと思います。あくまでも、国書からの選定に意義があるのでしょう。

「古人の心にあったもの、それは、要するに区域であった。特別な区域 ー 住民によって領され、境界によって内外に分かたれ、外からはおびやかされず、内にはやすらぎのある、結界のなかの世界 ー であった。それこそ、古人は歌っているのである。」(中小路駿逸著『日本文学の構図 - 和歌と海と宮殿 ー』31頁~32頁、昭和58年6月10日発行、桜風社発行)。

 “結界”と聞けば、陰陽師ですね。