偽名古屋人

 交渉とは、言葉を武器にした戦いである

分子生物学

2007-09-19 11:04:16 | 読んだ本
「生物と無生物のあいだ」 福岡伸一著 講談社新書刊…気鋭の分子生物学が綴る、分子生物学の黎明期から現在に至るまでの15個の物語です。

 写真の帯にも書かれていますが、20万部を突破したベストセラーです。でも、理系(特に生物学や医学、農学辺りの専攻)ならすんなり読めるのでしょうが、文系出身の人たちは、1~2回読んだだと理解できないような気がします。

 文章だけではなくて、もっと図解があれば、理解の度合いも増すと思うんですけどね…。

 最後に、一番読み応えがあったのは、第6章の「ダークサイド・オブ・DNA」です。

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