偽名古屋人

 交渉とは、言葉を武器にした戦いである

人間国宝(31冊目)

2007-03-31 16:30:30 | 読んだ本
「桂米朝コレクション7~芸道百般」 桂米朝著 ちくま文庫刊…以前、京都にいた頃、営業車でAMラジオを聞いていると、頻繁に出演する噺家がいました。それが米朝師匠(人間国宝)でした。

 そんなことで、米朝師匠に興味を持ち、このシリーズの第1巻四季折々を読んだことがありました。再び、上方落語の真髄にふれたくなって、購入しました。

 ただ、活字なので米朝師匠や落語自体の魅力が伝わりにくいという点もあります。機会があったら、CDやDVD、もしくは生で米朝師匠を味わいたいですね。

先週末のお買い物

2007-03-29 22:50:59 | 読んだ本
①「国家の崩壊」佐藤優(日本のラスプーチン)、宮崎学(突破者)共著 にんげん出版社刊

②「知的ストレッチ~すいすい読める 書ける アディアが出る」日垣隆著 大和書房刊

③「総理の値打ち」 福田和也著 文春文庫刊 

④「〈狐〉が選んだ入門書」 山村修著 ちくま新書刊
の4冊を先週の土曜日に購入する。

未読なので、ナンバーは振りません。読了したら、1冊ずつ更新します。

30冊目

2007-03-28 21:36:05 | Weblog(その他)
某不動産会社の面接を受けてまいりました。

久しぶりのガチンコ面接で柄にもなく、緊張してしまいました。

終了後、家の近くの喫茶店で一服中。

写真の本は、現在読んでいる30冊目「女帝と譲位の古代史」 水谷千秋著 文春新書刊


顔写真

2007-03-26 22:38:11 | Weblog(その他)
 実は、水曜日に某不動産会社の面接を受ける予定です。履歴書と職務経歴書は完成しているので、今日は仕事終わりに、写真を撮ってきました。

 昨日、刈ったばかりの頭が裏目にでていますね。完全に指名手配犯だもの。

風の男(29冊目)

2007-03-25 00:45:54 | 読んだ本
「プリンシンプルのない日本」 白洲次郎著 新潮文庫刊…戦後、GHQと唯一対等に渡り合うことのできた白洲次郎の日本と日本人に向けた、強烈なメッセージ集です。

戦後すぐに書かれたものがほとんどですが、未だにそのメッセージは有効だと思います。それは、日本人が進歩していないかどうかは別として…。

秋霜烈日(28冊目)

2007-03-23 01:25:35 | 読んだ本
 「特捜検察」 魚住昭著 岩波新書刊…「日本で最強と呼ばれる捜査機関はどこか?」という問いがあれば、「東京地検特捜部」と答える人は多いでしょう。

その東京地検特捜部の栄光(ロッキード事件やリクルート事件)と苦難(金丸信元自民党副総裁の略式起訴)を、共同通信社で番記者だった著者が書いています。

*タイトルの「秋霜烈日」とは検察官の付けるバッジのことです。


イタリアンジャズ(23枚目)

2007-03-19 22:48:03 | 買ったCD
「Basso=Valdambrini sestetto」/バッソ・ヴァルダンブルーニ・セクステット…1962年にオリジナルがリリースされたアルバム。ジャンニ・バッソ(テナーサックス)とヴァルダンブルーニ(トランペット)という当時のイタリアの最強ミュージシャンが結成したグループだそうです。

「remix」2006年1月号第一特集「イタリアンジャズ」で紹介されていて、ずっと捜していました。

 で、先々週にお茶の水ディスクユニオンで、発見して速攻で購入しました。「かっちょよい」の一言です。ホントにジャズにはまっていく一方です。こういう、再発盤だけでなく、アナログも揃えていきたいです。

お金がいくらあっても足りません。