ラスプーチンＶＳ突破者（41冊目）

　「国家の崩壊」　佐藤優（日本のラスプーチン）　宮崎学（キツネ目の男・突破者）共著　にんげん出版刊…対ロシアのスペシャリストが、宮崎学の問いに対して答えていくという形をとって、ゴルバチョフ登場～ペレストロイカ～ソ連崩壊を解説しています。

何冊か佐藤優の著作を読んでいますが、この人は大インテリです。この人著作やコラムを読むと、もっと本を読まなければならないと感じます。　

33枚目

「Life story」 Tha Blue Harb…札幌を基盤に活動する、３人組ヒップホップユニットの５年ぶり３枚目。

メンバーILL-BOSSTINO（イル・ボスティーノ）…ＭＣ
　　　　O.N.O （オー・エヌ・オー）…ＤＪ
　　　　DJ DYE （ディージェイ・ダイ）…ＤＪ

北海道の厳冬を連想する硬質なトラックと、ストイックなリリックが特徴です。

アメリカの典型的なラップみたいに「金、女、ドラック」的なリリックは、全くありません。

2007年はまだ5ヶ月しか経っていませんが、このアルバムが年間ベストになる可能性は大いにありえます。

家系ラーメン

本日の練習終了後に、大森にある家系ラーメン屋でネギラーメンの中盛りと餃子をいただきました。
久々のコッテリラーメンはヘビーでした…。並盛りにしておけば良かった。

明日の朝、走ってラーメン分のカロリーを使ってきます。

おは柔を休んだのは

妹が結婚式でした。
入籍は去年１０月だったし、未だにお互いの実家暮らし（歩いて五分の距離）だし、何かあまり実感がわきません。

ちなみに、新婚旅行も行きません。

とにかく、おめでとう。

鎮守の森４０冊目

「鎮守の森」　宮脇昭著　新潮文庫刊…去年末に紹介した「魂の森を行け～3000万本の木を植えた男」の主人公だった宮脇昭が、自らの半生と考えを描いた本です。

狐の３９冊目

「狐が選んだ入門書」　山村修著　ちくま新書刊…２０年間も日刊ゲンダイで連載された匿名書評子「狐」こと山村修が、チョイスした入門書２５冊を紹介する本です。

　この本を出版する際に、狐の正体を明かしたそうです。出版直後の2006年8月14日に肺ガンで死去。享年56歳。

初対面３８冊目

「初対面の教科書」　「おちまさとプロデュース初対面の教科書」をつくる会・編　ＮＨＫ出版刊…転職の面接対策に読んでいます。なかなか使える本です。

南北比較論３７冊目

「ソウルと平壌」萩原遼著　文春文庫刊…元赤旗平壌特派員でソウルにも駐在経験のある、著者の南北比較論です。

　著者は、日本共産党員（現在は離党）なのに北朝鮮の体制に疑問を持ち、国外追放処分も受けた経験の持ち主です。ちなみに、南北両国に駐在経験のあるジャーナリストは著者が世界初だそうです。

将軍様ねた３６冊目

「北朝鮮送金疑惑～解明・日朝秘密資金ルート」野村旗守著　文春文庫刊…以前２３冊目で紹介した「我が朝鮮総連の罪と罰」　韓光煕著　の元になった本です。

ある日の練習後

汗を拭う２人と、大笑いしている木人さん。