偽名古屋人

 交渉とは、言葉を武器にした戦いである

17冊目

2007-02-12 11:54:30 | Weblog(その他)
「ユーゴ紛争」 千田善(ちだぜん)著 講談社現代新書刊…木村元彦の旧ユーゴスラビア4部作以来、関心のある旧ユーゴスラビアものです。日本のように同一民族、島国、無宗教なバッグボーンでは絶対起きない民族対立による内戦を理解するのには、難しいかもしれませんが、一読の価値はあると思います。

追記、wikipediaで著者を検索したところ、現在はJFA(日本サッカー協会)に勤務して、イビチャ・オシム監督の通訳をしているそうです。

勉強不足でした。