Norman Blakeも大絶賛でレコーディングにも参加!プロデュースはBernard Butler!
V-TwinとThe Yammy Furの元メンバーからなるグラスゴーの3ピースバンドがヤバイね!
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激キャッチー、超ブギーなギターサウンドはひっくり返ること必至(笑)な痛快ロックンロールチューン。
「大丈夫?!」と心配になる血まみれアザだらけのPVが、また泣かせるほど爽やかに弾ける(笑)!!
The Fratellisの次に来るのはコイツらじゃないかしらね??
ホントにグラスゴーってとこはいつの時代もステキミュージックの宝庫だねぇ。
それにしても白熊がカワイイなぁ。。
で、「書きそびれたのは何ぞや」と改めて聴いてみようと思ったのですが、ドンドン奥に追いやられたシングルは
今年のものなのか何なのか、もはや手が付けられない状態で。。既にヤル気はウセた。。(笑)。
テキトーにまた綴っていきまーす。
てなわけで、そんなものより今聴いて「オォー」と思ったので先に載っけてしまうが。。(笑)
Razorlightの2ndアルバムからのニューカットシングル"Before I Fall To Pieces"
ビバ80年代!のキラキラなこの曲は、アルバム内でもお気に入りのキラーチューンな訳でして
シングルカットは「ナイス選択!」なのですが、今回注目はB面の"Boys Don't Cry"なのだ。
タイトルでピンと来るかも知れないけど。。そうなの!The Cureのカヴァーなのだよ。
ライブヴァージョンではありますが、名曲カヴァーっつーことで聴く価値アリ!
CDSの方はコチラも名曲カヴァー"Teenage Kicks"のライブヴァージョンを収録。
コチラも併せて。。だな!
UKの新進気鋭レーベル『1965 RECORDS』からステキな新人たちがゾクゾク出てるよ~。
The Viewのとき少し触れたけど、The StrokesとThe Libertinesを育てたとされるお方
元『ROUGH TRADE』A&RのJames Endeacottが率いるレーベルなのだね。
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大本命かと思われたThe Viewの他に、こんなステキなバンドがいたとわ!
『1965 RECORDS』からまたも強烈ヤンガー(笑)の秘蔵っ子Ripchord!
1度聴いたら口ずさんでしまいそうなキャッチーポップなメロディが堪らない!!
イントロからダンスダンスではありませんか??またやって来たあたしの好きな波が!
直球ド真ん中ストレートを投げられてドキューンと穴が開いてしまいました(笑)。
B面"Ash"は「フゥフゥ~」とコーラスも冴える、ビートが効いたキャッチーブリットサウンド!
うねる60'sタッチのギターリフがカッコイイ!あたしはこのB面の方が好きだったりします!!(笑)。
カワイイんだかなんだか(笑)。ドラムの女の子がキュート☆
今回"Stella The Mistress"をリリースしたUnderground heroesもなかなかイイんだ!
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The ClashやThe Jamも感じさせるパンキッシュなサウンドにシャウトボーカルが熱い!
B面"Lost In Dundee"はThe Viewとのギグのことを歌ってるらしいっす。
コチラもまだまだ若いからこの先どう転がるか。。期待しておこうかね。
あと、Out With Mummy(myspace)も注目株だよ~!!
NME11/22号
この週から3週連続、インディレーベル特集"INDEPENDENT THINKING"ってことでCDも付いてるよ!
そして第一弾が『1965 RECORDS』の特集です!!今日紹介してるバンドもThe Viewもトーゼン収録。
まだ7インチのみリリースのレーベルなので初CD化。更にはまだ音源すらリリースしていない新人もギッシリ。
つーわけでコレ買っときゃイイってハナシだ!急げ~。
てなわけで、月末、待ちに待ったお給料が出てやっとThe Ordinary Boysの新譜も購入できますた~。
さっそくiPodに入れて通勤ミュージックになってますが、いやいや良すぎる~!!
今の時代に上手く乗っかってる感じだね。しかしまとまった音作りになってるから永く聴けそう。
益々ブリティッシュアンセムが楽しみになってきました~。体調整えておかねば(笑)。
こないだ先行シングル"Lonely At The Top "のことを書いたときにも少し触れましたが
ホント、なんつーか進化系ロックなんだよなーと思ったり。ほとんど生音じゃない感じなのね。
ドラムの人はレコーディング。。さぞかしヒマだったろうなと思うのですがどうなんでしょう?(笑)。
あたしは『バンドの人』な人たちがコンピューター音楽に流れたサウンドって結構好きだ。
なんつーか極端なハナシ、パンクしか知らない人のパンクとか。。?
最近の、スカコアから音楽を知りスカコアを演ってますみたいな。。ソッチ系のことでもいいが(笑)
その域を超えないと言うか、固執して広がりがない音になってる気がするのですよね。
モチロンそれを否定ではなくて、根底にあるものは変わらないんだろうけど進化していく様と言うか?
ベースがしっかりしつつ、新しいことを上手く取り込んでる感受性豊かな音って惹き込まれるなー。
だからか分かんないけど、The ClashにしてもThe Jamにしても後期の方がグッと来たりする。
いやモチロンどちらの初期も大好きで。。その流れというかなんですが。
一筋に『真のナニナニ』がやりたいなら別ですし、趣味の問題だとは思うんだけど。。
パンクやロックンロールが好きでソウルやブルースも好きで。。そんなミックスがモッドやガレージでしょうし。。
単純にあたしがそうゆうバンドや音が好きなだけなんですが(笑)。基本、ロックに変わりはないです。。
なんつーか、このバンドってあのジャンルやあのバンドも好きなんだろうか?と想像させる音って好きなのね。
ミクスチャーって言葉はキライだけど、要はそうゆうことなのかなと思うわけで。
まぁ通じるものってか、何事もセンスが無いと台無しだとは思いますが(笑)。
さて、ハナシは戻ってThe Ordinary Boys。国内盤を買ったのだけど。。このジャケットの横たわるお人。。
おでこのシワは加工できんかったのかね(笑)。ヒドすぎると思わないか(笑)。ムムム。この写真じゃよく分からんちね(笑)。
7/12に日本先行でニューアルバム『RAZORLIGHT』がリリース!!
そこからの1stシングル"In The Morning"を聴いてビビったの!!
これはヤバイ感じです(笑)。
去年、1stアルバムとの間にリリースされたシングル"Some Where Else"
ピアノがフィーチャーされアコースティックでシットリ歌い上げるこの曲は
ブリッジ部分からの盛り上がりでいつも切なくなってしまう胸キュンな好ナンバーでしたが
なんとなく1stの延長上にあった感じなので、次のアルバムも同じ感じなのかと。
"In The Morning"。。針を落として、まず聞こえてきた力強いドラムのリズム。
。。。相当ポジティブな音になってるんですけど!!
エモーショナルなボーカルは少し影を潜めた感じでしょうか。
聴いてスグThe Clash、Talking Headsを思い出してしまいましたよ。
あたしはこのシングル好きですね~。かなり。
ポップで軽快なリズム、そこに絡むギターの響きが凄くイイ。
正直、後から出てきた新人達に追い抜かれてしまうのでは!と思っていたの。
んーでもこの曲を聴いてそんな不安もなんのその。ヤバイくらいに前進してました。
アルバムタイトル『RAZORLIGHT』が、「今のオレ達を聴け!」という自信の表れなのかも。
しかし今度のアルバム、この路線なんだったら結構、意見が分かれるのかな?
まぁあたしもスティーヴ・リリーホワイトのプロデュースで即飛びついたクチなので(笑)
1stアルバム(前から出てたもう少し荒削りなシングルたち)は大好きですが。
あたしは今度のアルバム、期待せずにはいられなくなってきましたよ。
んーなんとも早く通しで聴いてみたいところです。
あら、"Some Where Else"は2ndに収録されないのか。。
国内盤のボートラにエンハンストは入るみたいだけど。
このシングル無くしたからなー。 あーショックだよ。。。
"Some Where Else"無くしたハナシ
そういえばサマソニで観たRazorlight
上半身裸で歌うボーカル、ジョニーが意外にムチムチしてたことが印象的です(笑)。
そろそろ来日しそうだねー。
"In The Morning"PV
遂に4年ぶりのアルバム『Riot City Blues』が国内盤先行でリリース!
先行シングル"Country Girl"を聴いてブッ飛んだよ~!!
B面のJohn Lennonカヴァー"Gimme Some Truth"もヤバすぎです!!
コチラ、国内盤のボーナス・トラックでも収録されてないので要注意。
最近のエレクトロ傾向からロックンロールに回帰したかな?
『Give Out But Don't Give Up』を彷彿とさせる感じですが
アメリカンと言うよりヨーロッパっぽい、The Poguesのようなトラッドさを感じるね。
ロックンロール・イェー!!
ボブ・ディランの様なメロディーがまたサイコーだなー。
いらっしゃ~い、あたしの何番目かの(笑)王子、Brendan Benson!
最近の彼は益々アクティヴに活動してますよね。
去年リリースした3年振りのサード・アルバムもホントよかったよ。
デビュー・アルバム『One Mississippi』は何度聴いても涙の名作。
なのに悲しいかな、今では中古の肥やし。。。
安く買うのもイイでっせ、ダンナ(笑)。手に入れとけ。
ブレベン様は自分音源を出さないときも
デトロイト・ロック・シティの住人バンドの制作に携わったりと忙しく活動してたんだけど
やっぱり1番の仲良しJack Whiteとの絡みは見逃せなかったですよ。
サード・アルバムでも一緒にやってますもんね。
何気にオルタナ・カントリー・バンドも組んでたり。
で、そんなときにThe Raconteursです。2人が友達と始めたバンド。
なんだかんだ言ってもブレベンはマイナーな存在だからジャックの名前が先行しちゃいますが(笑)。
これまた単なる企画バンドかと思いきや、ちゃんとツアーもやるそうな。
近々アルバムも出ちゃいますが先行のシングルを聴いたらとても良かった!
ガツンとタメた爆音ギターはThe White Stripes、メロディラインはBrendan Benson。
イイとこ取りでカッチョよくてグイグイとやられましたな。
ちなみに7インチはアコースティック・ヴァージョンと2タイプ有り。
これまたしっとりとイイんですよ。コチラはさらにブレベン色強い感じだね。
あれ?4枚目であってるよね。。。分んなくなってきた(笑)。
とにかくアルバムも出てないバンドはシングル買うしかないじゃな~い。
コレ、だいぶ前に購入してたんだけど、聴けば聴くほどにとてもイイので
今更アップしてみましたよ。
前回シングル"Local Boy"はモロThe Jamって感じのレトリー(笑)なモッドサウンドがイカした
個人的にかなりヘビーローテな傑作だったのですがね。
いや~今回のシングルも疾走感タップリでスゴいイイ!!かなりお気に入りです。
イギリス的でいかにもなサウンドにあたしはいつもメロメロなのですな。
ホント、こーゆうサウンドやにわかにブームなシェフィールドのバンド・シーンなんかに触れると
あーイギリス行きたーぃ!!って思っちゃうのよね~。
誰か翻訳コンニャクおくれ(笑)。
Rideと言えばやっぱり、通称『波ライド』と呼ばれる1stになるんだろうかね。
無論、あたしも90年リリースの1st EP"Chelsea Girl"(赤ライド)や
2nd EP"Play"(黄ライド)に胸躍りトキメいたものだよ。
若い息吹全開で、官能と夢に満ちたハイパー・ギター・サウンドに夢中になった。
彼らがイギリスや日本で圧倒的に感動され、また支持されたのは
超轟音ノイジー・ギター・サウンドのダイナミックさに加えて
裏側に見え隠れするロマンティシズムにあるんだろうかね。
なのにあたしはRideで1番よく聴くのは意外にこの2nd"Going Blank Again"だったりする。
基本的に無垢に轟音を発散させているスタイルに変わりはないのだけど
全面に『サイケ』が強く押し出された作品になっているね。
バラエティに富んだ楽曲にも驚かされるし、とにかくポップになったのが今作でして。
流れは自然なことの様に、アルバム間にリリースされたEPではメランコリック・サイケの様相を呈していたけど
ここまでの轟音ポップ・アルバムを完成させるとは思わなかったよね。
冬の日本海の様な重低音マイナー・コードから一転してメジャー・コードのメロディが多く誕生している。
なるほど。。My Bloody ValentineやSonic Youthの様なギターの洪水を好んで聴いていた以前とは異なり
メロディ・ラインがくっきりしている60年代ブリティッシュ・ロックに指向が変わってきた時期のようだね。
何のことはない、無垢な学習の結果だったのだね。
「無垢」こそRideの衝動性の正体だと思うし、「無垢」な欲求が生んだ結果だろうね。
「Ride聴くならどれからがイイ??」と知らない人に訊ねられたら確実にコレを押す。
「轟音ギターにドリーミーなボーカルが乗っかったやつね」という
世間で勝手に創り上げられていた『ライド・サウンド』から抜け出す第一歩となった画期的アルバムだもの。
リアルタイムで聴いてきた人と違って一般的にはコチラが多分入り易いと思うのね。
「轟音」がキーワードで今からこのバンドを聴こうとする人には細かい説明など要らないんでしょうけど(笑)。
まぁ好みの問題だよね。
後期のRideはフロント・マンの1人であるアンディ・ベル色が濃く現れた土臭いロックに変貌してしまう。。
もう1人のフロント、マーク・ガードナーとの音楽性の相違からか解散してしまうわけだけど。
まぁアレはアレで好きだったけど、どうしてもキラキラなギターを求めてしまう自分が居たのは確かなのよね。
でもなぁ。。アンディがあのままOasisのベースっていうポジションでイイのかよって話だ。
hurricane#1が痛手になったのか。。。ズイブン保守的になったもんだ。
前に出る人間だと思うけどね。プロデュース業も最近やってないのかな。
勿体ないね。しかも元々ギターリストなのになー。。。
いやしかし改めて通しで聴いてみたのだけどM2"Twisterella"の突然、明るいノイジーAztec Camera(笑)。
こんなのなかったなー。シングル・ジャケの男の子がまた美しいんですけどね(笑)。
というわけで、流れではないけどVenus Peterなど急に聴いてるのですがね。
なぜならばVenus Peterの"Every Planets Son"がRideの"Mouse Trap"のリフにクリソツだから~。
まぁ初期My Bloody Valentineみたいとか、初期Primal Screamとか、初期Teenage Fanclubとか、Five Thirtyとか。
まぁ所々「確信犯だよ(笑)」というフレーズが山ほどなんだけど逆にその潔さに好感が持てるんだな。
ボーカル沖野氏は和製ボビーギレスビーと呼ぶに相応しかろうしな。
90年代初頭、UK好きの日本女子の心を鷲づかみにしたキラメキなバンドですね。
うーん、夢の様なバンドだったかも知れないな。
買ってみて「どうなんだ?」て放置してて、ある日聴いたら気分に合ったとか
いつかイイと思うかも知れんと気が向いては聴いてみるがいつまで経っても良くないとか(笑)。
そんなアルバムって部屋に山ほどあるんだけどね。。。
チラリ試聴したが為にあまりピンと来なくてなんとなく買いそびれてしまったのも近年多し。
FRANZ FERDINANDもその1つで結局アルバムは買ってない。
その代わりっちゃなんだけどシングル・カットされたものはいちお全部買ったのよね。
なんとなく自分の中で位置付けが難しいバンドでして
通しで聴くには「う~ん」なんだけど期待はしてしまうというか。。。
そんなこんなで出るシングルはついつい購入してしまうけど
アルバムまでには至らないバンドが多すぎて
よく考えたらアルバム1枚分以上は払ってるでしょっていう。。。
おバカにもホドがありますわい。
というかFRANZ FERDINANDのフザケた新曲"Do You Want To"はなんなんしょ。
「トュットュルリ~」って(笑)。←ちと違うが。。。
あたしゃかなり耳から放れず困り果てて7インチ購入~。
初めて聴いたのはボンヤリ観てたCS番組だったんだけど
メンバーが『オレがオレが』ってこぞって映りこむPVがまたおかしくて(笑)。
少々コミカルな曲とこれまた合ってるんだもの。
まぁこの曲自体は"Take Me Out"にリズムも似たダンス・ミュージックてな感じですが
ちょっと衝撃だったのでこれから出る2ndはどんなかしら?? と少し楽しみ。
というわけでPVって何気に侮れないなぁって思ったの。
どーでもイイのも多いけど、前者の曲だってパッと曲だけ聴いて「欲しい!」と思ったかどうか。。。
PV垂れ流し番組を観てて、改めて「この曲イイ」って思うの結構あるんだよね。
曲の良さを全面に引き出してる映像に限ってなんでしょうけどさ。
あ、モチロンPV観なくたってスグ気に入るものもいっぱいです。
時と場合に依ってはってとこですかね。
以前ジャケ買いしたTHE RAVEONETTESの"That Great Love Sound"って12インチ。
大好きバンドJESUS & MARY CHAINが少し垣間見れる音だったんで気になってたバンド。
そんな彼ら、 ニュー・アルバムが出たようで"Love In A Trashcan"のPVを観たの。
キャーちょっとヤバイくらいに好きだわ!!
彼らのベースにあるのは50年代のロックンロールだったり
Phil Spectorばりの60年代ミュージックだったりなんでしょうか。
アルバムはPRIMAL SCREAMの1stやTHE RONNETTESを彷彿とさせたり
パルプフィクションくさい曲(笑)やらと満載で。
だから初期のメリーチェインも思い出してしまうのかしらね。
全体的にユルかったりするんですが打ち込み系POPTARTSや
STEREOTOTALみたいな曲もあったりでイイんですわ。
そして女の子ボーカルはキュートでございます。
その他では"My Boyfriend's Back" "Twilight"がお気に入りです。
にしてもアヤシイわ。。。この人たち~。