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Sometimes Always

I love MUSIC? I hate MUSIC? I need MUSIC...This is my blood

The Enemy/Away From Here

2007-05-24 | Review D-F
周回遅れのシングルその3

つーか、サマソニ'07にやってくるので、スデに話題沸騰なのでしょうか??
とりあえず、アノ'STIFF'レーベル再始動第一弾アーティストってだけで気分は大盛り上がり!
コチラ、かなりお気に入りのセカンドシングル(なハズ。。)。
The Jamの影響をプンスカ感じるイケイケ音源なのだ。 

  myspace

待望のアルバムは7月にリリースな模様~。

しかし。。。なんとなくエミネムを思い出させるバンド名がイヤだ(笑)。

Fanfarlo/You Are One Of The Few Outsiders...

2007-04-03 | Review D-F

  myspace
'Fortuna Pop!'からのデビューシングル"Talking BackWards"が話題だったロンドンの6人組。
この曲は。。ピアノとホーンが絶妙に絡む甘いメロディがBell & Sebastianも感じさせる名曲でした!
今作は良質新人発掘系レーベル'Fandango'からのリリース。
毎度スリーブが無くてツマンナイですが(笑)、かなり注目のレーベルですよね。

あぁぁ。。鳴り響く80'sな青春ホーンが堪らないですよぅぅ。
あたしはフっとThe Pale Fountainsも思い出してしまいました。。素晴らしい!!


The Draytones/Keep Loving Me

2007-03-22 | Review D-F

なにかと話題の'1965 Records'から、またも注目のニューカマー!
ロンドン出身のヤングなスリーピースバンド、The Draytonesのデビューシングルです。
早速サマソニ07への出演が決まってますね~。

  myspace 

ええっと、この青いのってアルゼンチンの国旗だっけかい??ちょっと分からないですが。。
'1965 Records'って特別プッシュなバンドには、ちゃんとジャケットを付けてくれるシステムなのかな?(笑)
The Viewしかり、Ripchordしかりです。ちゃんとブレイクしてしまうんだからスゴイね。
。。Ripchordがブレイクしてるかは分かんないけど(笑)、ココではしっかり先物として扱いました(笑)。

さてこのタイトル曲、本格的にクラシックなガレージサウンドをガシガシ奏でております。
少しやり過ぎ感が否めない気がするんだけど、個人的には好みな男気溢れる60'sバーストロックチューン。
B面の'Forever On'は哀愁漂うThe ZombiesライクなメロディをThe Libertinesがアレンジって感じで。

 『Forever On』
てなわけで、"Keep Loving Me"も収録の6曲入りデビューミニアルバムが3/26にリリースされるようです。
ちなみにコチラ、『Forever On』と言うタイトルなわりには"Forever On"は収録されてないみたいです(笑)。
今myspaceで試聴できる曲は全部収録されているみたいですが、なかなかポテンシャル高めかと。
The Zombies、The Kinks、The Beatlesに例えられるのも解る気がしますね。
その辺が好きなあたしとしては"Time"がお気に入りですが"Four Years"もかなりイイね。
あんまり焼き写しすぎるのもどうかと思うけど、若いからこそ嫌味なく古過ぎずで聴けるのかもですね。
もはやここまでくると古いんだか流行りに乗っかってるのか分かんなくなってきたよ(笑)。
まぁ、The Libertines以降ってやつは確実にジャンルとしてあるんだろうね。

 約一名、ちょっと遠過ぎやしないか。。


Dogs/Soldier On

2006-12-18 | Review D-F

おおっと、アノDogsですか??
デビューアルバム発売後、シングルカットもありましたが、最近は音沙汰も無く「どうしたのやら」と思ってたら
インディーレーベル『Weekender Records』からニューシングルをリリースです~。
。。最初に言ってしまうけど凄くイイわ~!!!

  myspace
2005年、デビューシングル"London Bridge"2ndシングル"She's Got A Reason"と
立て続けにヤバイ音源がリリースされて、デビューアルバムへの期待も膨らんだのですが
。。正直、シングルカットされた曲と同様に魅力ある曲と言えば「ウーン」で
個人的には。。全体的に単調でコレっていう決め手が無く、残念ながら良さが見出せなかった内容だった。
なんつーか、可もなく不可も無くなんだけど。。期待し過ぎたのか、アルバム的にはツマンナかったと。

こないだアルバムを改めて聴いて「イイ曲やってんだけど何が足りんのか?」と思ってたところにこのシングル。
シンガロング的ユルイ唄い出しから急転するイントロ部分、勢いあるビートサウンドがなんともカッコイイ!!
パンキッシュなサウンドはそのままに、ハンドクラップがアクセントになってとてもポップな仕上がりに。
コチラ、なんとPaul Wellerのスタジオで録音されたのだそう!この沈黙期、親交を深めてたらしいんですけど
それでなのかなんなのか、ボーカルの感じがモロに初期The Jam期のPaul Wellerではないか~~。
楽曲面でも明らかな成長が感じられる好シングル!!

只今2ndアルバムをレコーディング中とこのことですが。。
Paul Wellerと交流を持つようになってからのOcean Colour Sceneが頭角を現した様に
Dogsも化けるか!?2ndアルバムに少し期待を寄せてみる。

 
ガンバレDogs(笑)。


The Flashing Lights/Sweet Release

2006-11-28 | Review D-F

折角イイのいっぱい持ってるのに、最近のばっか聴いちゃってもったいないこの頃。
面倒でまったくiTunesに取り込んでないというのが原因でしょうか。
フツーにステレオでたまに古いの聴いたりするんだけどiPodの方がよく使うしなぁ。
誰か全部パソコンに取り込んでくんないかな(笑)。あ、でもその前に容量増やさなイカンです。。

てなわけで、無性に聴きたくなってCD棚の奥から今日はコレをほじくり返して聴いてます。
ついでにパソコンに取り込んでしまおうっと。

←128kbpsで聴くのがよろしい。
60'sフレイヴァー溢れるカナディアンパワーポップバンドThe Flashing Lights
コチラは2001年リリースの2ndアルバムです~。
このバンド、SloanのChris(メガネくん)の弟、Matt(ex Super Frienz)が率いるバンドなのだ。
Cheap Trickの様な痛快でエネルギッシュなハードナンバーから胸キュンなメランコリックナンバーまで
粒揃いのポップナンバーが詰まったキラメキの1枚!
メロディセンスはイイし、ポップスタンダードの持つ親しみやすさがあります。
Sloanと比べるのもなんですが。。彼らの方がより直球ストレートなサウンドで聴き易いと思う。
サイケちっくな気もしなくもないし、70'sハードロックの匂いもチラホラする感じなので
当時一緒にヘビロテだったデトロイトのMoods For ModernsやThe Waxwingsもまた聴きたくなった!

ここを書く前に彼らの事を改めて調べてみたのだけど、探し方が甘いのか諦めが早いのか
最近の彼らに関するサイトが見つけられなかったのだよ。。うーん。
彼らは今でも活動してるのでしょうか??このアルバム以降リリースが無いようだけど。。誰か教えてくれ!
と思っていたらYouTubeでこんなん見つけた。しっかしコレ音が悪い(笑)。。そして小人がキモイ(笑)。
この"Summertime Climb"は1stアルバム収録の曲。

1stもかなりイイんだけどじっくりしっとり聴けるのは2ndのような気がするな。
←コレ1st
1999年リリースの1stアルバム『Where The Change Is』は2ndよりスピード感あるかな。
この後ミニアルバム『Elevature EP』てのもリリースしてますが、なんかあたし的にはコレは違うんだな(笑)。

そんなことより。。アマゾンでも探せなかったのだけどこのアルバム、フツーに売ってるのかな?
無ければ中古で探してみてください。レ●ファンあたりで叩き売られてるかもです(笑)。


Farrah/Cut Out And Keep

2006-11-20 | Review D-F
今日の通勤ミュージックはコレよん!!

  myspace
ええっと。。フルアルバムとしては2年振りなのかな??待望の3rdアルバムが到着~!
もぅ彼らの卓越したポップセンスはバツグン!素晴らしいの一言だよぅ~。
なんだか今回、益々、美しいメロディに磨きがかかった気がします!
時々切ないJezのボーカルが涙を誘うのね。ウルルン。。

初来日の時には、ちゃっかりメンバーと写メを撮り、CDジャケにサインもしてもらったもんな~。
とにかくみんなイイ人たちだった!紅一点Michelleちゃんがスゴいカワイイんだよね~。
ピョンピョン飛び跳ねながら元気にベースを弾く姿は、とにかくキュート過ぎました。。
2月には、またまた来日しちゃいますね~。今から楽しみ楽しみ☆

朝から~(笑)

2006-10-20 | Review D-F

きょえー眠すぎる~。。!!
もぅあまりの寝不足続きで朝起きたら目が激烈三重になってたよ!気持ち悪すぎるー(笑)。
元々チョイ二重程度の奥二重だから、たまのクッキリ二重だけでもオカマの様な眼つきになってしまうのに(笑)
輪をかけてなんだか今日は媚びた野口五郎の様な(どんなじゃ?)目になってて朝から笑ってしもたよ。
自分の顔で。。あぁ悲しい。。

しかもさー、ネムネムナナメ歩きで駅まで15分歩いて、改札くぐろうと思ったら『キンコーン』て引っ掛かんの。
「なんだよ!」と思ったら定期が昨日で切れてたよ!!なんてこったい、マジですか!!
。。うーん、ホント今月というか先月から企画のことでアタマがいっぱいでしたね(笑)。
スッカリウッカリしてました。そしてお金もねーです(笑)。

でもなんか今日は気分がイイです。
宣伝活動でやれることはやったし。後はバンドさん達に、いつものようにカッチョいいライブを演ってもらうだけ。
いや、いつも以上にカッチョいいライブを観せてもらうだけ!!そのサポートができればいいな~。
リハーサルを観れるのもワクワクしてます。あー今夜も眠れなさそう。。
つーか今日はソッコー帰ってSE用のCD作らなきゃいけないんだよ。寝てる場合か!ほぇー。
なーんか今はスゴいヤル気あるんだけどなー(笑)。夜になるとウダウダしちゃってダメだー。
あー帰りてぇー(笑)。

そんなわけで昨日「何かけようかな。。」と少し前のCDとかを物色して聴いてたのですが。。
  myspace 
カリフォルニアバンドのThe 88。
丁度、去年くらいにリリースされた2ndアルバムなんだけど、これ、スゴいイイんだよ~。
まずは"Hide Another Mistake"を聴いてみてくれよぅ!
米国産なのに超キンクス!なメロディーでマジカルポップ度200%!
The Muffsのキム嬢もお気に入りだそうよ。彼女もキンクス大好きだものね。
あたしもキンクス大好き!!初期もまぁモチロン、イイんだけどあたしは中期と言うんですかね?
『The Village Green Preservation Society』辺り(あいまい表現。。)とかスゴイ好き!
よくキンクスっぽいと言われるポップバンドって、主にココら辺の音やメロディを指してる気がするんですよね。

てなわけで。この気持ちの持続は難しい。。(笑)。あー早く帰りてぇー(笑)。
しっかし、今日は原稿も仕上げなきゃいけないし仕事は終わりそうもないのねーん。ゲッソリ。。


The Fratellis/Henrietta

2006-07-02 | Review D-F

グラスゴーの3ピース・バンドThe Fratellisの2ndシングル。
1stシングルは即完売だったとの事ですが。

60'sロックや初期パンクに初期Supergrassをブレンドさせたような
パワー溢れる、どキャッチー・ポップ!!
遊び心を随所に取り入れたサウンドはブリット・ポップ世代には堪りませんね(笑)。
blurの"Park Life"辺りや、彗星のごとく現れ消えた(笑)Menswearを彷彿とさせる楽曲は
懐かしさと親近感たっぷりで、かなりの好感触。
どちらかというとポップ・パンク寄りなんだけど受け入れやすいサウンドでブレイクしそうです。
他の曲を少し試聴したところ、あまり好みではなかったんだけど(笑)
この路線で行ってくれるなら今後も聴いてみたいところです。

The Mooniesなんか思い出しちゃったんだけどいかがでしょう?
てか彼らどうなっちゃったんだろう。。好きだったのにな。音沙汰ナシですね。

アナログは8インチ・フォーマット。
なんの意図か、収納箱にも収まらないこのサイズは嫌がらせのなんでもない(笑)!!


Delaysヘビロテ中~

2006-03-22 | Review D-F
なんか身の回りの機器たちが次々と壊れるわ体調もスゴく悪いわで
3月の半分以上がヤル気なく過ぎてしまった。。。
モノって壊れるときって一気にこない??そして何もかも狂ってくる感じだね。はぁ。

てなわけで、今月は遊びの約束もほとんどキャンセルでしたがナゼだかお金が無い。
体調悪いときに限って金遣いが荒くなるあたし。ストレス買いってやつかな?
パソコンデスクも買っちゃったー。まだ設置もしてないしチェアーもまだ買ってないが(笑)。
ついでに実はポンポンCDやら7インチを密かに購入してしまって~。
今月は3回くらいしかCD屋は覗いてないのだけど、そのときに限って欲しくなるものが~。

まぁアルバム単位で買ったものは4、5枚ですが、いやいやDelaysは相当イイね!!!
先行で出てたシングル"Valentine"を聴いて待ちきれず輸入盤CD買っちゃったよ~!
デビュー作も大好きだけど(Hey GirlもイイがLong Time Comingは名曲だよね~)
間に出てたシングル"Lost In A Melody"で「これはDuran Duranか(笑)!」と
雰囲気ガラリと変わったと思ったらこの2ndですわよ。素晴らしい~。
グレッグは相変わらず透き通る美しいボイスですが、今作ではロック魂が宿った(笑)力強さ。
イマドキのロック界で貴重な音を奏でる重要なバンドに成長したもんです~。

El Goodo/El Goodo

2006-02-01 | Review D-F

あーまったくまったく風邪が治りませんなぁ。。。
なんとも長いしぐるぢー。ふぅ。

今日は雨の中、ヒサビサにCDを見にレコ屋へ。
と言っても最近、風邪のせいか身体が疲れ気味なのでちょっと寄り。
日曜にもライブついでに下北沢JET SETにチラリ寄って
7インチを2枚買ったのだけど、まだ聴いてないわ~。

今日は7インチ5枚とCDアルバム1枚購入。
さて、シングルに関してはまたいづれっつーことで今日はコレなのよ~。

こないだヒサビサにイベントが始動したときの1回目で7インチを忘れて
DJ仲間に人質(レコ質)されてたバンドなんですけどね。
あたしは自分の持ちレコの内容すら分からんようになってて
「1枚預かってる」と言われても何が無いんだか分かんなかったのよ(笑)。
で、こないだ返ってきて「おぉーーコレは大事なやつ!」と気付いた(笑)。
そういつも聴くやつじゃないし、あの日もなんとなく荷物に入れてたもので、気付かずでした。

と言いましてもホントにこの曲は好きでして。
4年くらい前にヴィニール・ジャンキー・レーベル第二弾シングルとしてリリースされた"Honey"という曲。
当時書いていたフリペのコラムでも『Jesus & Mary Chain風ギターリフから始まり
メロディラインとコーラスはTFCを足したような感じの3分間極上ポップナンバー!!』
とか書いたほどの一目惚れ様でしたな(笑)。

結局その1枚きりのシングルから随分音沙汰がなくて「なんだよー」と思ってたところにアルバムが!
実際は去年の10月頃本国イギリスでリリースされてたようですがね。
確か、彼らはSuper Furry Animalsのエンジニアとかスタッフが集まって出来たバンドのハズ。
なのでウェールズ・バンドなのかな?
昔、TFCのローディがやってたバンドBoyfriendっていたよね。
なんか似た匂いというか、ほのぼのした空気を感じてしまうわ。

ジャケットからして想像つくかもだけど、60年代テイスト満載でサイケデリックな雰囲気。
Beach Boys的なアプローチもあり、極上ハーモニーでメロディも綺麗です。
モロBeatles、フィル・スペクターな曲もあったりです。そして80年代の香りも。
"Honey"は再録で収録されてるんだけど、更にノイジーになってマイブラの様に。
あたしはオリジナル・シングルの弾けたポップさのが好きだなー。。。
なんせ、この曲しか知らなかったので、内容的には想像してたのとかなり違ってたんだけど
まぁイイ意味で裏切られたと言うか。。。

バンド名ってBig Starの"The Ballad of El Goodo"からじゃないかと推測するんだけど、どうなんだろ。
American Suitcaseとか好きな人とかイケるんじゃないかな。あ、Hal好きとかイイかも。。。
ホーンを使った曲も多くて、ただのギター・ポップに留まらず音に拡がりも出てるかね。

まぁしかし、イイ曲も多くてしっとり聴けるんだけど、全体的にユルい感じなんでね。
シングルから、も少し弾けたのを期待してただけに少々残念かな~と思いました。

 If I Were A Song
 Honey