Sometimes Always

I love MUSIC? I hate MUSIC? I need MUSIC...This is my blood

Switches/Drama Queen

2007-01-31 | Review S-V
ツイこないだギャーギャー言ったばかりですが(笑)、やっと買えたよ3rdシングル!!
詳しくはコチラ(笑)。

  myspace
コチラ、'Atlantic'からのメジャーリリースです。
スッカリ、リリース前からダウンロードして聴きまくってたのですが、改めて針を落とすとやっぱりイイね~。
2ndシングル"Lay Down The Law"の流れもありつつ、それ以上にグルーヴィーでグラマラスな展開!
ダンシングクイーンになること必至です(笑)。

B面"Stephanie"はハーモニーでグッと聴かせるWeezerライクな哀愁パワーポップ!!
サビ部分ではギークロックばりの泣きギターがギュンギュンうねり、ピアノも入って少々ゴージャス。
これまでのグラムな雰囲気から一転、コーラスワークも際立つメロウチューン。
隠れた名曲になりそうです。
やっぱり今後の動きが見逃せないバンドですわ。


The Michelles/Springtime

2007-01-21 | Review K-N

決してドカンとブレイクするわけでは無いと思いますが、ジワジワ来ますよ~。
これぞインディーポップの真骨頂~。キラメキ・キャッチーポップでまたまた胸キューン(笑)!

  myspace
テムズビートも爽やかに、ヒネクレポップな要素もチラホラ。
ロンドンで活動する、イギリス/アメリカ/スウェーデンの多国籍メンバーからなるThe Michelles
コチラ、You Say Party! We Say Die!も出しているニューレーベル'Cheese Dream'からの
デビューシングルです。

DIY精神溢れるジャケットセンスからThe Bishopsも思い出してしましましたが(笑)
「パランパ~」コーラス(笑)も陽気な、The Hollowaysにマージービートをプラスした様なサウンド!
B面"Califrnia Day"はパパパコーラスにホーンも効果的な青春ハーモニーソングだよ。
この曲イイなぁ~。ピクニックに行きたくなっちゃうね!!
太陽の日差しが眩しい感じのサニーデイポップです~。グッドグッド!


The View/Same Jeans

2007-01-20 | Review S-V


ココではお馴染み過ぎる(笑)、あたしの中で熱い熱いThe Viewの3rdシングル!!
てか、アルバム先行シングル第一弾と言ったほうがいいのかな~??アルバムもぅスグですね!!
この"Same Jeans"も随分前からネットでリークされてたから、スッカリお馴染みなんだろうけど
ラスティックな感じの軽快なリズムで、『BRITISH ANTHEMS』でも「イイなー」と印象に残った曲。
ハーモニカもイイね~。一緒に「So!!」とコーラスしたくなる(笑)。
ライブでダイブっ子が続出しそうな(笑)、ユルイところからパンクな展開で終わるところもナイス!
素朴だけど、かなりイイ曲。
B面の"Screamin 'n Shoutin"も凄くお気に入り!!
叫び裏返りボーカルも健在(笑)、またもThe Jamを思い出させる好ナンバー。

 『Hats Off to the Buskers』
スゲー!!今myspaceでは全曲試聴できるみたい~!!。。でもあたしは我慢して聴かないぞ!(笑)。
輸入盤は1/22にもぅリリースされちゃいますが、絶対国内盤がオススメだと思うな~。
ボーナストラックで、これまでのシングルのカップリング曲が3曲も追加されてます!
モチロン、今回の"Screamin 'n Shoutin"も入ってんじゃーん。
あたしもCDSは未購入なので、"Cherry Girl "が初だわ。
うーん、待ちきれないけど、2/7の国内盤までクネクネ悶絶して待っちゃおうっと。(笑)。


Lucky Soul/Ain't Never Been Cool

2007-01-19 | Review K-N

  myspace

モータウンの影響も垣間見れる、ロンドンのノーザンソウル風ギターポップバンドLucky Soul
コチラは3rdシングル。7インチは特殊ジャケットで後ろがネクタイの形になってるオシャレ仕様~。

Saint EtienneやThe Cardigansを思い出させる、60'sフレイヴァー溢れる爽やかソング!
ボーカル、アリ嬢のスウィートでメロウな歌声はとにかくキュートです。
The Pipettesのイベントでライブデビューを果たし、人気も急上昇な模様です。

なんだかんだで、やっぱりこうゆうのが好きなあたしです。。
全てのシングル要チェックです!


I Love UFO/Like In The Movies

2007-01-19 | Review G-J

フレンチ・エレクトロ・シーンってやっぱりヤバイのね~。
特に、このハードコアさは堪らないね!

  myspace
結局、ココら辺て聴きたいんだけどよく分かんないから買うの迷ったりするんだけど、コレはスゴイね!!
パリの名門レーベル'Record Makers'からリリースの12"シングルです。
ニューウェイヴでディスコでハードコア。。オールに飲み込んだプログレッシヴ・エレクトロ・パンク!!
とにかくカッコイイ~。
正直言いますと、'ED BANGER'のヴィカリアス・ブリスのリミックスヴァージョンの方が激烈にヤバイ!!
ギターが更にギュンギュンうねり、全ての音がくっきりブイブイ、ダンサブルなバーストチューンに仕立て直し!

SuicideとMotorheadがフレンチ・エレクトロ・シーンに飛来とはよく言ったもんだわ!
リリース中のデビューアルバムが凄そうです!
 『Wish』


Sugarplum Fairy/First Round First Minute

2007-01-17 | Review S-V

なかなかアルバム買いとなると躊躇してしまうのですがコレは迷わず購入!!
待ちに待ったMando Diaoのグスタフの弟2人のバンド、Sugarplum Fairyの2ndアルバムです。
てかMando Diaoなんて前置き、もう要らないし関係ないでしょ?

  myspace
疾走感溢れる、エッジの効いたギター全開の1曲目"Last Chance"から即死です。
更に磨きのかかった彼らの真骨頂、キャッチーで甘酸っぱい爽快ロックンロールサウンド"She"
ストリングスがフィーチャーされた哀愁漂うスローナンバー"My Saviour, My Secret"の美しいメロディ
シタールがアクセントになっているサイケ調ポップナンバー"Visible Karma"。。
"It Takes Time, It Takes Two"はハンドクラップがポップなバブルガムサウンド!!
そしてこれまたクラバー(笑)が盛り上がりそうなキラーチューン"Marigold"
裏切りのない、ココロ持っていかれること間違いない内容です。。

このアルバム。。「素晴らしい!」と最初のくだりを聴いてもう感じている。
彼らの言葉を借りるなら「イイ曲やアルバムって初めて聴いたときからスグに心のままにイイと感じるし
そのままその音楽を好きでいることができるでしょ」。。その通りだと思う。
小難しい言葉なんて必要ない。イイ音楽は感情のまま、インスピレーションで「イイ」でイイんだと思う。

約2年前、彼らのデビューアルバム『young & armed』に出会ったとき、若さ駆け抜けるサウンドに
「蒼すぎる!!」そしてスグ「なんてイイんだ!」と感じた。
キャッチーで甘酸っぱいメロディーと新人離れしたセンスでスグサマ、ココロをグッと鷲掴みにされた。
バンド原型がノリアン兄弟が7歳と9歳のときに出来上がっていたと聞いてビックリした記憶がある。

デビューアルバムは、若さ故の勢い、好きな音楽をそのまま全面に押し出す節があったように思うけど
今回、それらを消化し尽くして、どの曲もSugarplum Fairyサウンドそのものでしかない。
前回はフロントのノリアン兄弟、ヴィクターとカールが別々に曲作りをしていたらしいですが
このアルバムは一緒に作っているとのこと。
アルバム全体がまとまった感じになってすんなり入ってくる気がするのはそのせいか。
モハメドアリのボクシングを意識したと言う、正にガツンとノックアウトされるアルバム。
前半からガンガン飛ばしてるけど、もう最初の一発がヒットして痺れてしまった!

ところで、国内先行発売とか、よほど魅力ある曲がボーナストラックで収録されてるとか以外は
輸入盤でも国内盤でも気にせず安値の方を購入するんですけど(笑)
ボーナストラックは、時として折角の本編構成を台無しにしてしまうわけですが。。
で、ホントならラストの曲"Love Bird"で、よほど精神がヤラレているのか(笑)凄くジーンと来て泣けた。。
あぁ、ココで終わればステキな余韻に浸れるのに~(笑)。。と思ったのだけど。。
次に流れてきたボーナストラック、ストーンズのカヴァー"As Tears Go By"でも泣けた。。
そして。。また次に流れてきたボーナストラック"Paper People"でも再び泣いた。。(笑)。
どこまで泣かせんねん!!ジーン。(笑)。
しかもラストは"Love Bird"のアンプラグドセッションでしっかり同じ曲で終わる乙な仕様(笑)。
てなわけでボーナストラック5曲、ビデオ3曲も入ったお得な国内盤がオススメです。

ところで、PCに取り込もうと思ったらiTunesでアーティスト名が1stアルバムと分かれて表記された。
アレ?なんで?Sugerplum Fairy。。?ん?。。Sugerplum Fairy。。??
よく見たら、'e'と'a'が違わないか??しっかりしてくれよ~(笑)。


The Rotters/Japanese Punk

2007-01-16 | Review O-R
ちょっと余興なシングルのご紹介ですが(笑)。好きな人は好きであろう強烈サウンド!

  myspace
The HorrorsのファリスとBoys Of Brazilのエミリーによるバンドのデビューシングルです。
ファズいギターが炸裂!頭がクラクラしそうな(笑)イカレ具合がカッコよすぎるローファイパンク!!
B面に収録の"Are You Ready Yet?"が激ヤバイぞな!
The ShaggsミーツX-Ray SpexミックスHuggy Bearなグレイトシングル!!
なんのこっちゃ(笑)。

Milburn & The Rifles @LIQUIDROOM

2007-01-15 | ライブ
1/11 MilburnとThe Riflesを観にリキッドルーム行って来ました~。
もぅ日も経ってしまったのでレポってレポではないのですが(笑)、楽しいライブでしたよ。

Milburnはフジロックで観たけどThe Riflesは初見なのでワクワクで、またお腹痛かったよ(笑)。
日本での認知度はMilburnの方が高いのかなーと思ってたので、2番手かと思ってたんだけど
彼らがトップバッターでした。。結局遅れて、最初少し観れなかったよーん。。

リキッドルームは駅から比較的近いのでなんとか19時過ぎには到着したんだけど
入り口で、コートに荷物のあたしを見た受付の兄やんが「再入場禁止ですけどロッカーはいいですか?」
と言われて思わず「じゃあ。。」とロッカーに行ったのですが小銭が無くてアタフタ。
つーかロッカーなんかいらねーよ!と思って戻ったらMilburn始まってんじゃんよ~。
もぅ。。このロス時間返してちょうだい!(笑)。

ドリンクを先に買って中に入ったら丁度"Cheshire Cat Smile"が始まるところだった。
とりあえずこの曲を聴き逃さなくて良かった~。
恵比寿に移ってからのリキッドルームでは満員御礼なライブしか経験してないのだけど
この日はなんとなく人が少なかった。。個人的には「えー!?」って感じ。そっか。。そうなのか。。
でも前の方は盛り上がって手を挙げて騒いでる人がいっぱい居て観てて楽しかったなー。
客席に応えるように続けざま畳み掛けるように演奏するMilburn!彼らは終始楽しそうでしたよ。
"Send in the boys"ではやっぱり大盛り上がりだったね。
いやしかし"What You Could Have Won"はホント何度でも聴きたい名曲だよなー。
あの盛り上がりの揚げ方と言ったら悶絶ものですわ。

間30分ほど経ってThe Riflesの登場です!!キャー。キャー。。?!アレ??
。。なんかあたし的には、音と同様にシャープでキメキメな感じを想像してたのだけど
隣の兄さんみたいな凄いラフな服装でちょっと拍子抜け(笑)。つーかスゲェーオッサンなんだけど(笑)!

アルバムと同じく"She's Got Standards"から疾走感たっぷりにスタート!
いやいや、オッサン。。隣の兄さんたち、カックイイ~。
Milburnの後だから尚更そう感じるのかもだけど、しっかりと落ち着いた大人の演奏だったね。
すごくライブ慣れしてる感じがしたよ。
舞台袖でMilburnのメンバーが騒いでるのか「グリーニー、グリーニー」とやたら言ってた(笑)。
"Spend A Life Time"でベースのロブがピアニカを弾いてたらmilburnのギター、ルイス(かな?)が
コッソリ近づいて脇腹をくすぐって弾けなくして、サッと逃げるというドタバタ劇が(笑)。
スローナンバーをしっとり聴かせてるのになんということを(笑)。
"Local Boy"ではチョー盛り上がっていたのでジョエルが客席にマイクを向けましたが
案の定、途中から歌声が小さくなり、あえなく撃沈~(笑)。あーあ。
そしてラストはなんとMilburnのメンバーも総出で"Robin Hood"を演りました~。
肩車されてギターを弾くわ、ボーカル入れ替わるわでみんな楽しそうにハシャいでました!

とにかく、両方メンバーが仲よさげな印象的で、とても微笑ましいライブだったよ~。

The Pigeon Detectives/I found Out

2007-01-15 | Review O-R

  myspace
Kaiser Chiefsと同郷のリーズ出身で、ライブのサポートなども務める5人組。
コチラはUKでTOP40入りした、UK新鋭レーベル'Dance To The Radio'からリリースの3rdシングル。
覚えやすいメロディラインとハンドクラップで、とてもキャッチーなシンガロングアンセムナンバー!

で、昨年リリースされていた'Dance To The Radio'のおいしいコンピレーションCD。
¡Forward Russia!、The Lodger、Dead Disco、Kubichek!など話題の所属アーティストがワンサカ収録。

値段も安くて22バンドの未発表音源も数多く収録でなんとなく得した気分になれる1枚(笑)!
モチロンThe Pigeon Detectivesも収録されてるに決まってるだろ~。


Tilly and the Well/Sing Songs Along

2007-01-11 | Review S-V

  myspace
2001年に結成された、USネブラスカの男女5人組。
コチラは昨年リリースされた2ndアルバム『Bottoms of Barrels』からのニューカットシングルで
UKレーベル'Moshi Moshi Records'からのリリースです。
眩いほどにキラキラ。。フィルスペクター直系のメロディと美しいハーモニーが織り成すマジカルポップ!
ドラムの代わりに、タップダンスでリズムを刻んでいるんですよ。
ゼヒゼヒHPからビデオをチェックしてみてくださいませ~。
独特な雰囲気を醸し出していますが、凄く調和が取れていてとても心地よいリズムだよね。
どこかノスタルジックで高揚感タップリの盛り上がり部分は胸がキュンと締め付けられてしまう甘酸っぱさ。。
The Ronettes風のB面"Forget the Feeling"も「グレイト!!」の一言だわよさ!

。。しかし、キュートな女子の服を脱がせてみたら、蛇のタトュー入ってましたってのはいかがなもんか(笑)。