突然大工さんが・・・

　昨年の台風21号で我が家の瓦が破損してブルーシートをかぶっているのは既にお伝えした通りです。泉州の家の瓦の修理には3年かかるとも言われています。相当かかるのは覚悟していました。ところが先月の25と26日に作業に入ると大工さんから連絡があり24日にお墓参りと滝谷不動に参りに行って来ました。
　とにかく割れた瓦や割れていない瓦も全て降ろします。重いので大変な作業です。雨漏りのしている箇所では屋根板が腐り抜けるハプニングもありました。瓦を降ろしたら瓦の下の土を降ろさねばなりません。これがすごい量です。ここまでの作業に殆どの時間が費やされています。新しい屋根板としてコンパネを張りその上から防水シートを張りました。これで瓦が無くても大丈夫だそうです。
　その後梅雨に入り作業は中断しています。足場の確保も7月になるので本格的には梅雨明けからの作業になります。我が家は昭和後期に流行った青の瓦です。今は同じ瓦は手に入りません。うちの近くでも同じ瓦が飛んで困っている人は多々あります。うちの瓦を差し上げてもいいのですが今は大工さんが全く確保出来ず素人では治せず痛しかゆしですな。