翡翠色 オパール色 風の声

おひとりさまの人生 感じて 考えて 味わって(?)
草花とメダカに癒され生きています

電気を使わずやってみた

2011-04-24 | デキゴト、デキゴコロ
ただ今、ブルーベリーが満開です。
これは暑さにも強いラビットアイ系のブルーシャワーという品種。



この記事をアップしかけていたら、なんだか原発反対のスイッチが入ってしまったり、
メダカが産卵したりして、そちらの記事先になってしまい、計画停電終了してから時は経ち、
ちと気分にズレがあるかも知れませんが、まぁ、よしなに・・・

えー、我が家も事務所のある地区は、停電にはなりませんでしたが、
ナニゴトも、経験がない事というのは、心配ばかりがつのるもので、
ならば試してみようじゃないのと、電気がないとどうなるか、やってみました。
やってみると、問題点もわかりますしね。



 手回しラジオ兼懐中電灯を使ってみた

手回しのが、我が家に2つあったので、1つは事務所に持って行きました。
防水かつ、サイレンも鳴り、携帯電話の充電コードもついているもので、なかなか心強い奴です。
地震後は小型の方を、毎日持ち歩いていました。


結論  かなり回さないと、ずっとは使えません。
で、電池も入れて、取り急ぎはそれで使って、いよいよ電池が無くなったら、手回しと。
あとは、肩か首からぶら下げられるようになっている方が使いやすいので、
紐を取り付けようと思っています。
(本当は工事の人が使っているようなヘッドライトがいいと思う)

これは、携帯電話の充電も出来るのですが、すでに5年前の物で、
今回、i-Phone用のアダプターを買いました。



 電気を点けずにお風呂に入ってみた

震災直後、首都圏で一気に電気が落ちるかもと、海江田さんが言うので、
その晩、お風呂に入っている時に停電したら怖いなーと思って、
アロマ・キャンドルを持って入りました。
ここなら、落下物もないし、倒れたら湯船だし、とりあえず安心。

よくアメリカ映画で、沢山のキャンドルを並べて、
ラブラブカップルがお風呂に入るのを見かけるのですが、
ちょっと動いたらヤケドするんじゃないかとか、
シャワーのしぶきで消えるんじゃないかとか、いらぬ心配をしておりました。
実際のところは、どうなんでしょう?
湿気っぽいバスルームに、衣類や薬を置いているのと同じ位「謎」です。


結論  私のは、ガラス容器に入った大きめの1つなので、お風呂の蓋の上に置いて
しぶきが飛んでくる事もなく、ちよっとしたセレブ気分で楽しめました。





これはマイヤーズという品種。ブルーシャワーより赤味が強いですね。
ラビットアイ系のブルーベリーは、別々の品種でないと結実しないらしいのです。
もっとも、マンションの上階には蜂がいないので、人工授粉しないと実はならないんですけどね。



 トイレに水を流してみた 

イマドキの快適なトイレは、水と電気の恩恵あってこそ。
停電になったら、暖房便座もシャワーも使えないのは、当たり前ですが、
直圧式のマンションの水道など、メダカの涙ほどの水しか出ないでしょう。
よく、下水管が大丈夫であれば、バケツで水を流すといい、と聞きますが、
一体どれ程の水がいるのか、ネットでみたらなんと8リットル。
普段、植木に水をあげる時に使うバケツが4リットルなので、その倍というのはたまげた量で
本当に4リットルで流れないかどうか、試しにやってみました。


結論  とりあえず紙は流れますが、元の水位まで水は溜まりません。
水洗トイレって、こんなに水を沢山使うんだ・・・と、初めて認識。
音消しで流すのって、日本人だけらしいですけど、水、もったいなさ過ぎでした。
ナニぞの時の為に、お風呂のお湯は入れ替える迄捨てず、古新聞も貯め込んでます。

暖房便座は、節電モードもありますが、やはり電熱器具なので、すごーく電気を喰います。
カバーを使えば、ひょえ!っと冷たいのは防げますね。蓋を開けっぱなしはいけませぬ!




白いラベンダーも蕾みが付き始めました。これも暑さに強い、フレンチかイタリアン系。
レースラベンダーなどのイングリッシュ系は、東京のベランダでは暑過ぎて上手く育ちません。




 マンションの階段を上がってみた

私の住まいは、地上30m位の場所にありまして、何の疑問も持たずに、
身体がエレベーターへと向かうのですが、これがないとどうなるか。
ネットで愁傷な国会議員さんが、議員会館の階段を14階迄、
毎日何度も上り下りしながら、その間に被災地への思いを馳せる・・・という話を読み、
この話がとても私のツボに入り、よし、私もやろう! と思い立ちました。


結論  1階から5階迄は、さして苦にもならずトントンと上がれます。
そこを過ぎた辺りから、腿が文句を言い始め、
6階からは、息もハアハア、脛もヨロヨロ・・・
7階からは、踊り場ごとに、ふぅと息をつき・・・
それより上は、もう手すりに掴まって、なんとか・・・
我が家の階の表示が見えた時の嬉しい事ったらありゃしません!

正直なところ、被災地に思いを馳せる余裕はないですが、
少しづつ、筋肉が慣れて来ているのは感じられます。

現在、大きな荷物がない限り、上り7割、下り9割位は階段を利用しています。
本当に被災したら、何キロもある水を持って、階段を上がらなければならいと思うので、
これは覚悟と筋肉の必要を感じました。




 ヨーグルトを作ってみた

計画停電で、すっかり姿を消したレアな発酵食品。(今はもう戻っています)
絶対不可欠な物ではないですが、日々食べているものなので、寂しくもあり、
ならば作ればいいやと、何年かぶりにトライしました。

しかも、食べ惜しんでいて2週間位賞味期限の過ぎたダノンビオを元種にして・・・
            (まぁ、これはいつもの事なのでさして気にしていない)

用意するものは3つ。
   ・プレーンヨーグルト・・・大さじ1
   ・牛  乳・・・・・・・・300ml~500ml
  ・昔ながらの電動でない魔法瓶(ポットか水筒)・・・大き過ぎないように。口が広いと、洗うのが楽です。




まずは、魔法瓶に殺菌と温めを兼ねて、熱湯を入れる。

牛乳を50℃位に温める。(ガスでも良いけど、ここはズルしてレンジで温度設定して温めました)

魔法瓶のお湯を捨て、温めた牛乳を入れ、ヨーグルトも入れる。

で、しっかり蓋をして、気休めに、魔法瓶をバスタオルかプチプチで包んで、12時間放置。

で、蓋を開けると、いい感じに牛乳がヨーグルトに変身しております。

生温いとイマイチなので、これを別の器に入れて冷やすと、固さもいい感じになります、ハイ。



怪しげに見えますが、混ぜるとパック入りのヨーグルトのようになります


結論  必要は行動の母!? ヨーグルトは、最後の1口があれば、増殖可能。
但し、家庭で作ると、どうしても雑菌が混ざりやすいと思うので、
たまには新規のを買って、作り直した方がいいと思います。

普通のヨーグルトの発酵温度は40℃位なので、極力その温度をキープしなければいけません。

カスピ海ヨーグルトは、25℃~30℃なので、夏場であれば、魔法瓶が無くても、
ちゃんと発酵して、とろりんとしたヨーグルトが出来上がります。

昔、毎日更新して作っていたカスピ海ヨーグルトを、冬に発酵不足でダメにしてしまったのですが、
今考えれば、冬はポットに入れれば良かったんだよなー・・・と、今頃気付きました。

何と言っても簡単に作れて、酸味が強くなくて食べやすいのは、カスピ海ヨーグルト。
久々に、買って、この夏は自分で作ろうっと!





もちろん、もっともっと、停電の場合、災害が起きた場合を考えると、
覚悟するべき事は、沢山あるのは承知しています。

しかしながら、幸いにも、幼少の頃にガールスカウトに入れられていたお陰で(当時は嫌だった)、
穴を掘ってトイレを作ったり、石で炉を組んだり、竹を割って食器やテーブルを作ったりという、
かなりヘビーデューティーなキャンプを経験しているせいか、
まぁ、電気がなくても、水さえ確保しておけば、1週間はなんとかなるだろ、と腹をくくっています。

もう一つ言えば、これまた幸いにも、 これまで南米やアフリカやアジアの奥地に行く機会を得て、
そこに生きる人々の、貨幣経済とは違った幸福感というか価値観に、強く共感しています。
(もちろん、このトイレもまともにない場所でも、さして苦に感じなかったのは、かのキャンプ経験のおかげ)

お金は便利だけど、それが意味を持たない世界があると思うんですよね。
それよりは、サバイバル能力を持った生き物でありたいと、実はかなり強く思っています。
もし、来世があるなら、アマゾンのヤノマミ族のような社会に生まれたいと、真剣に願っている程に。

それ故に、贅沢に固執しないと言うか、無きゃ無いで、まぁいっか、という気持ちもあります。

1ヶ月の出張でも、スーツケース1個で生活出来る訳ですから、使い回しで大半の事は事は足りると
実感している部分もあります。

ただ、東京にいて、仕事をしていると、また別に必要な物が沢山あるのも事実ですけどね。

そこで考えなきゃいけないのは、

  本当に必要な物と、無くても困らないけど持っている物や使っている物

電気もそうですよね。
全部OFFには出来ないけれど、あまりに贅沢に消費している電気が多過ぎましたね。

ストイックになり過ぎるのも、経済が停滞するので、やり過ぎるのはどうかと思いますが、
それにしても、ある事すら忘れている物が多過ぎるなー・・・と、
ゴールデンウィークは、生活スリム化をせねばと、
あらためて、このブログを書きながら思っているところです。


・・・スリム化の中で、密かに非常時の為に買い足したいと思っている物が1つだけ







それは・・・











浮き袋













どっかに売ってないかな、飛行機の引っ張れば膨らむ浮き袋










東北地震犬猫レスキュー.com
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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (peko)
2011-04-26 05:39:13
ブルーベリーのお花、すずらんっぽくてかわいい~
このお花の部分が果実になるんですよね? 
実がなるのは秋頃でしょうか?楽しみにしてます♪

想像するのと実際にしてみるのはかなり違うので、試してみることは大事ですね。
渡米当時、私も音消しで流してましたが
4Lも水使うんですか!確かに無駄だわ、、、
今はもうへっちゃらで、人がいても普通にじゃーじゃーいわせてます。(笑) 
日本は音姫(でしたっけ?)というのがありますね。
階段使用は電気節約と運動にもなって一石二鳥!
私も階段はよく利用するほうです。
こちらのTV番組で、無人の土地に行ってそこで何日かサバイブする
というのがあって、うちの男どもが良く見ています。
なぜわざわざそんなことしなければいけないのか理解できず
私はあまり見ないのですが、りくさん曰く、役に立つ情報があるとかで
翠さん、好きそうかも!? 虫とか食べちゃうんですけどね。(^^;
返信する
ためになりました (やく)
2011-04-26 18:39:30
浮き袋、なるほど・・・
私も考えときます。

最近、都会に出るときはときは、運動靴とタオルは必ずバッグに入れていきます。
バッグが重いと肩がこるので、今日、リュックを買いました。
両手がいつも使えるようにと思って。
返信する
知的なライフスタイル (るちぃる)
2011-04-26 20:00:43
確か9Fまでを、階段で~!?。。素晴らしいです。
私は膝の調子次第もありますが、すぐにエレベーターへ。
最近、駅のエスカレーターは停止されたままですが。

噂の手作りヨーグルト、意外や簡単なんですね!
今度の休日にチャレンジしてみようかな。。。

先日テレビで。吉川晃司さんがアフリカのサバンナで1人で1週間過ごすという企画がありました。
手の皮がずるむけながら火をおこし、寝ぐらを木の上に作り、
むしり取った蜂蜜&蜂の子を食べ、
ナマズを釣り、上手にさばいて食べ、「ハイエナうるせ~よ!」と

こんな計画停電に右往左往どころではなく。。

防災グッズも、意識して少しずつ揃えていかなくては。
「浮き袋」の発想が
返信する
コメント、いつもありがとうございます! (翠のお返事)
2011-04-27 16:29:07
 pekoさん、こんにちは!

ブルーベリーは夏になるのですが、昨年はまったく人工授粉しなかった結果、
2本の木を合わせて4-5粒という、寂しい収穫でした。
でも、なったら報告しますね。

水洗トイレの水は、一般的には8L.だそうで、
たまたまうちのバケツが4Lだったので、それで流してみたのですが、
足りない感がいっぱいでした。
私も短期間ですがアメリカに住んでから、よほどの事がない限り、音消しで水を使わなくなりました。
だって、自然の摂理だし、とか思って。

「サバイバー」の日本版が、以前放送されていて、かなりお気に入りの番組として見入ってました。
まったく素人を集めて、無人島や山奥でサバイバルさせるのですが、
生きる術よりも、人間ドキュメントが興味深かったです。
昨年読んだ、桐野夏生さんの「東京島」という本も、ちょっとこれっぽくて、
えぐいながらも、ハマリでした。
好みの別れるところですが、けっこうおすすめですよ。


 やくさん、こんにちは!

我が家は東京湾近くの埋め立て地にあり、目の前が運河なんです。
で、地震、マンション傾く、翠ほおり出される、浮き袋で助かる・・という必要性も感じますし、
津波以上に現実問題として考えられるのが、橋が落ちて、孤島状態になる事なんです。

タオルとスニーカー、本当に必要性を感じますね。
すっかり華奢なヒールの靴は履かなくなりました。
頭に被れる物も、ガラスの雨をしのぐには有効だと思うので、
私もショールを持ち歩いています。


 るちぃるさん、こんにちは!

今日は、宅配ボックスに荷物が届いていたので、エレベーターっちゃいました。
階段は、足というより、気持ちに無理のない範囲で続けたいと思っています。
義務にすると続かない性格なもので。。。

あまり見た事がないのですが、芸人さんがサバイバルする番組もやっているようですね。
吉川さん、イケてますねぇ。
棒切れで火を起こした事はないので、チャレンジしてみたいところです。
でも、マッチと少しの紙があれば、たき火とか起こすのは、得意ですよ。

浮き袋・・・ネットって凄いですね。思い通りのが売ってました。
つり人の間では、飛行機みたいなベスト型の浮き袋(袋とは言わないけど)は常識みたいです。
なんだか、ライフベストを来て、メダカの発泡スチロールと共に、
目の前の河に浮かんでいる自分の姿が思い浮かんで仕方ありません。
返信する
サバイバルは後日。 (原村)
2011-04-27 22:04:13
こんばんは。
ブルーベリーの花、大好きです。
綺麗だし、可愛らしいし。
ブルーベリーの実も好きですが、花も大好きです。

サバイバル体験には脱帽です。
後日コメントさせていただきます。
返信する
こんばんわ (バーバー)
2011-04-27 22:06:10
ブルーベリーの花初めて見ました。
けっこう綺麗な花なんですね。

自分も今回の震災ではいろいろ考えさせられました。
翠さんのおかげで原発についても深く考えるようになりましたよ。
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Unknown (くーちゃん)
2011-04-28 07:59:33
ブルーベリーのお花、かわいいですね~
実がなるのも楽しみ。
ブルーベリーは目にとてもいいし。

節電対策ですが、くーちゃんも出かける時にはウォッシュレットの電源を切ったり、ポット、ストーブのコンセントは抜いたりこの機会に意識が高まってます。
ただ困るのはやはりトイレです。
我が家のマンションは停電になったら水道が止まってしまうので・・
こういう時は水洗トイレは困ります。
皆が少しずつ節電したらすごい量が節電されますよね。

浮き袋・・・・・
これって災害バックの中に入れる必需品のひとつに入るかも・・?
船に乗った時に肩からかぶる救命道具みたいな方がいいのかしら?と真剣に考えるくーちゃんでした。
これ以上、大きな地震が来ない事を祈ってます。
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コメント、どうもありがとうございます (翠のお返事)
2011-04-28 17:53:06
 原村さん、こんにちは。

そちらのブルーベリーはいかがですか?
おそらく寒冷地でよく植えられているハイブッシュ系の方が、味はよいと思います。

ブルーベリーの花、かわいいですよね。
果実の花は、見た目も美しいものが多い気がします。

翠は、実は野生女でございます。


 バーバーさん、こんにちは。

ブルーベリーの花、すずらんみたいでかわいいでしょ?
お花屋さんに並ぶ花ではないので、見た事がない方か多いのではないでしょうか。

3.11を境に、色々な事が変わりましたね。
一番変わったのは、人々の価値観じゃないでしょうか。
それが原動力となって、安心できる方向に動いてくれるといいと思っています。


 くーちゃん、こんにちは。

そそ、ブルーベリーは目にいいのよね。
我が家にこの木があるのも、Tちゃんに目に良いから買ってとせがまれてでした。
こんな風に大きくなるとは、予想もせず。。。

トイレの問題は、必ず出て来る問題なので、対処法を考えておかなければいけませんね。
水が流せれば、お風呂の残り湯で暫くはなんとかなりそうですが、
下水管がダメになったら、それどころではないので、猫砂でも買っておこうかと思わないでもありません。

浮き袋、普通はあまり考えなくてもよさそうですが、
我が家は、埋め立て地なので、橋が落ちると、内陸に行けなくなってしまう恐怖があります。
火災の延焼の心配が少ない分、孤立してしまう可能性は頭に入れておかなければと思っています。
そういう意味じゃ、浮き袋よりゴムボート?? っていう気もしますけど。。。
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凄いわぁ^^ (おりぶん)
2011-04-28 22:14:50
でもね、この経験は決して無駄にならないと思うわ、
何も起こらないんであればそれに越したことないしねv

私の友はホームセンターで手動式の発電機買ったとか。。。
すんごい電気は溜まらないんだけど、手で回している間は例えば携帯の使用も可能なんですって。
他の利用法としては何かあるのかしら?^^

うちも大きな余震があった時停電こそしなかったものの、
断水が2時間くらい。これらは地域によって差があるのね。
水はトイレが一番使う、たまたまお風呂の溜め湯で間に合ったけど、
友マンションは散々な目にあったみたい。
その後下はちょろちょろ出てたんだけど上はまったくダメで。。。
見切ってマンション出た人もいるとか。

携帯トイレってのも売ってるらしいですね。
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実践 (さくらこ)
2011-04-29 10:30:39
まずは実践してみるというあたりが、さすがですね。

トイレのタンクに普段から節約のために水を入れたぺットボトル(1.5ℓ分)を入れてみたり、ささやかなことはしているんですが、本当に停電断水になってしまったことを考えると、そういうレベルの問題ではないですものね。

工事のための数時間の停止でも、不便さを感じます。
私たち世代は、まだ子供の頃に今より不便でちょっと不衛生とも思えるような暮らしをしてきた経験がありますが、今の子供たち・・既に成人している世代でも、そういう経験はほとんどありませんよね。
不便さをあえて経験してみるのも、いざという時のために必要かもしれないですね。

愛知県の伊勢湾台風で水害にあった地域(今も海抜0メートル以下という地域があります)では、今はどうか分からないけれど、以前は一家に一艘手漕ぎボートが備えてあったみたいですね。

我が家も最近、半分冗談半分本気で球形の非常用潜水艦があるといいかな~、なんて会話をしていた位です

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