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翡翠色 オパール色 風の声

おひとりさまの人生 感じて 考えて 味わって(?)
草花とメダカに癒され生きています

お肌は曲がるよどこまでも

2008-09-03 | 女同士のナイショ話
        ウロコ雲、オンナ心と秋の空、甘くみてると雷落ちる   翠遊




みなさま、夏から秋に季節が移ろうとしておりますが、
いかがお過ごしでございましょうか。


この夏は、布団を蹴飛ばしたり、タンスを蹴飛ばしたりする程むし暑かったり、
エイリアンの襲来のような雷が鳴ったり・・・とても寝苦しかったですわね。

寝不足は、美容の大敵! いけませんわよね!


日差しも、とっても強かったですわね。
美白に敏感なワタクシは、顔にもらい物の美白エッセンスをつけたり、
愛用のクリニークの日焼け止めを塗ったくったり、
日傘を差したり、閉じたり、振り回したり、
そりゃあ、日焼け対策に余念がございませんでしたのよ。


それから、こんなものも使っておりましたの。




美容のカリスマ君島十和子さまも、ワタクシの愛読書マリソルの中でおっしゃっておりました。
安いものでいいから、マスクを頻繁に使うように、と。


   使いましたとも~!

   お顔がぷる~んでございますぅ~


            



この夏、重宝していたサンダルでございます


それから腕や足には、クリニークはいささかお高いので、
ドラッグストアで買ったSPF50の日焼け止めを塗りましたの。

・・しかし、どうもカユイ、イタイ。。。  

  足が、かぶれてしまいましたの~!


クリニークのクレンジングを足に使うのはもったいないので、
そこらで買った、安いメイク落としを使っておりましたが、
ウォータープルーフの日焼け止めには、コト足りなかったようで。。。

そんなわけで、日傘も差すし、まぁ、いっか、と、美白戦線離脱。・・・



             


さて、夏も後半戦になった、ある日の夜でございます。
バスルームで、足がやけに汚れているのを発見いたしました。
どろんこ遊びをしたわけでもないのに、いつの間に汚れたのでしょうか・・・

ゴシゴシ洗い続ける事3日間。
そして、ようやっと、これが何の汚れかに、気がつきましたの。


 こりゃ、日焼けだぁ~!! 
お見苦しいものを、図々しくお見せしてスミマセン

よくよく見たら、足がベルトの形に、くっきり縞になっておりました・・・



                



朝の日差しは、日傘を差しても、足に当たっていたんですわね。
仕方がなく、また日焼け止めを買いましたのよ。


赤ちゃん肌でも大丈夫 石鹸で落とせるやつでございます



それから、日焼けした足のお手入れも、しなければなりませんわね。




こんな感じで・・・      





 えへっ!


この手のシート、美容液がたっぷりなのに、顔に一度使っただけで捨てる人が
一体どれだけいるというのでしょう!? 

確かに一度で捨てるようにとは記されておりますが、
ワタクシは冷蔵庫に保管して、もう一度は顔に使い、その後、足に使いましたのよ。
おほほほほ。




だってまだまだ ヒタヒタ なんですもの~ 



 でしょ!?


君島十和子サマ、これでワタクシも、少しはあなたサマに、近づく事ができたでしょうか?・・


40代のお肌は、20回は曲がります。
それだけ曲がったら、すっかり元に戻りそうな気もいたしますけれど・・・


そこの東京オリンピック前から生きているお嬢様方、
お肌のお手入れ、おこたってはなりませぬことよ!  足も含めて・・・


殿方、「やっても、かわらんぞ」なんて事は、絶対にご婦人に言ってはいけませんわよ。
オトメも、オバハンも、オバアハンも、みな女心は一緒。
「きれいになってや~」というと、きっといいコトありますわ。ねっ!



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オマケ 美白の天使              
 
                       4度目の正直にて、やっとUP!

弱点

2008-08-08 | 女同士のナイショ話
             初恋に胸をときめかせていた夏の日
             スカートをはいていても男の子に間違えられていました


昨日は、人生初の人間ドックでした。
前夜9時以降は、禁飲・禁食。
いつもより2時間早起きして、脱水状態で病院へ行き、
血液を何本も採取され、フラフラ~


乳癌検査のマンモ・グラフィーは、毎度の事ながら、くぅ・・と涙目になる痛さ
でっぱりのない胸を、器械に挟み込む為に、無理矢理引っ張っているからだと思っていましたが、
大きな胸の人曰く、それはそれで痛いのよ、との事。
悩みは、それぞれ、痛みも、それぞれ・・・


昨年から始まったメタボ検診。胴周りを計ったら、68cm。えぇ~っ
確かに、ここのところ体重が落ちなくなっていたけれど、いつの間にそんなに太っていたのか!?
計り間違えじゃないの!?という露骨な視線を感じたのか、係の方は慌てて言いました。

  「いわゆるウェストじゃないんです。胴回りは、腰骨の上あたりを計るんです。」

そうか・・・この年頃は、敏感なんだよ、そういう事には!


その後、胃のレントゲンを撮る為の、バリウムをお腹いっぱいゴクゴク
胃のレントゲンは苦手です。
バリウム入れて、人間シェイカー!
イケメンの技師さんだったから、あっち向いて、こっち向いて、言われる度に、
一生懸命ごろんごろん うっぷ!


さて、この技師さんと、問診の先生は、けっこう若くてイケメンでした。
勿論彼らは仕事、こんなオバさんの事は気に留めちゃおりません。
しかし、一人でドキドキ・・・一人で緊張・・・バカですねぇ。


そう,実は私、イケメンにとっても弱いんですぅ~!
人は中身が一番です。でも二番目があってもいでしょ!?
見るだけはタダ。思うだけはタダ。タダ程楽しいものはない!?
いつまでも、ときめいていなくちゃね!


自分で言うのもなんですが、私の審美眼はなかなかのものですぞ。
物心ついた時に、心ときめかせていたのは、アイドルの走り三田明さんでした。
「日本一の美少年」がキャッチフレーズ

ご近所の作曲家の先生の奥様がこの話を聞き、
なんとスーパーアイドルだった三田さんを、うちに連れて来てくれましたが、
生憎私はお昼寝中
愛用のボールにサインをして、お帰りになりました。くぅぅぅ。。。

昨年、とあるパーテイーで三田さんにお会いしたので、
初恋の人だった告白しちゃいました。えへへ。
三田さん、還暦だそうです。いくつになっても、ステキでした。


もうおひと方。ご近所に住んでいたある俳優さんが、
母の仕事の関係で、時々うちに見えていました。
すると私は必ず、柱にすがって、火がついたように泣きわめきました。
自分でも、ぎゃーぎゃー泣いていた事は、とてもよく覚えています。

母のアシスタントさんが聞きました。

    「××ちゃん、どうして泣くの?」


   「だって、かっちょいいんだも~ん!!」


幼くして色ボケ。奇跡的に泣かずに撮った写真がこれです。



        




 日本中が憧れた永遠のイケメン


それ以来、私が泣くか泣かないかで、うちにくる殿方のイケメン度が試されたそうな。
なんで、俺を見ても泣かないんんだ!と、むっとしていた人もいます。
我が家の語り草・・・


どうもイケメンをみると、ぽーっとして、馬鹿に愛想良くなってしまう私
モテないコンプレックの裏返しですよね。
これについては、いっぱい失敗があります・・・間違いなく弱点。



ちなみにTちゃんの自己評価は、窪塚洋介君似との事・・・

     

世の中、色々と誤解が多いもんです・・・
アナタもワタシも自意識過剰・・・




マジメなオマケ ~人間ドック~ 

この6年間、兄・父・母と、2年おきに家族が亡くなっていて、
母が亡くなって今年が丁度2年目。
今年は最後に残った私が・・と、内心とても怖く思っております。

ご存知ない方も多いと思いますが、自治体で行う普通の健康診断では、
部位にもよりますが、癌はある程度進行したものでないと発見されないんですよね。
事実、母が健康診断でどこも問題なしの判定のわずか2ヶ月後に、
数年かけて進行したとみられる癌がみつかり、
その2ヶ月後には亡くなってしまいました。

母の場合は、背中に度々激痛が走るようになり、
腰をいためたのではないかと、CTを撮ったら、骨のほとんどが癌に食われていました。
特殊な血液検査をすれば、とっくに解っていた筈の癌です。

色々な癌に対する腫瘍マーカーの検査をしないと、こういうのは見つからないんですよね。
昔のように癌は死に直結する病気ではなく、早期発見であれば治る可能性はかなり高いです。
人間の命の重さに差はないと言いますが、特に小さいお子さんをお持ちの方は、
腫瘍マーカーなどオプションの検査をする事を、心からお勧めします。



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オンナという生き物

2008-08-03 | 女同士のナイショ話

 汝、オンナという生き物は、
     買い物をする事で生きている動物である事を
                      忘れてはいけない


                                 翠遊


暑い昼下がり、自転車を漕ぐ事20分、2年ぶりに、ジャスコに買い物に行きました


我が家は、オフィス街にほど近い新興マンション街の為、小売店は皆無。
家の近所にスーパーはあるのですが、値札を見る度、いちいち固まってしまうようなお店。
イベリコ豚の生ハムやドンペリが揃っているのは結構なのですが、
やはり「お買い得」の文字が大きな顔している店でないと、
私ごときの日常生活には適切ではございません!
そんな訳で、普段は生協の宅配を利用し、お刺身だけは近所のスーパーに買いに行っております。

以前は時々、バイク(原付スクーター)で、ジャスコへ買い出しに行っていたのですが、
ここ2年の間に、怪我したり、病気になったりで、バイクも廃車にしてしまい、
歩いて行ける距離でもないので、しばらくご無沙汰していました。

午後1時半。炎天下、自転車を漕いで、たどり着いたら、
そこには巨大スーパーマーケットのワンダーランド(!?)が広がっていました・・・
セール」の文字も踊って見えます!

山口智子ちゃんのCMの「んっ、んーん」っていう鼻歌も出そうな気分。


  
  こんなもの買っちゃいました! ジャム&ハチミツ用スプーン
   くねった所を瓶のフチに引っ掛ければスプーンに残ったジャムが落ちるらしいです



しかし、スーパーの衣料品って、こんなに安かったっけと、再認識。
昨日、松屋(デパート)でバーゲン品の日傘を買ったら、3980円。
ジャスコでは、定価で1980円!
別に見劣りするでもなく、はぁ~失敗した~と、ため息・・・

それから下着売り場では、「あなたのお腹の肉をバストにします」なんていう謳い文句も見つけ、
さすがジャスコだわぁ~・・と、内心大ウケ。

雑貨屋さん、日用品、衣料品、化粧品、園芸品、食料品・・・
頭の中では、バブル期のイケイケ・サウンドが鳴り響き、
見るもの、見るもの、めくるめく誘惑!


       


もう何を買いに来たのかは、すっかり忘れ、片っ端から、見るわ、買うわ!!


荷物は手に一杯なのに、
「カナダ産小麦を使ったモチモチのベーグルだよ~!」の呼びかけに足を止めて、
試食が出てくるのを待ち構え、オバサン丸出しで手を伸ばし、お買い上げ。


あー、キャベツ1玉99円!  アスパラ1束99円 それも買いたいよ~!!
      


        


   
     ・・・そして・・・


ちょっと買いすぎてしまいました・・・


そう、私は自転車で来ていたのです・・・
しかも、ロードレースタイプの・・・


自転車置き場の床に荷物をドンと置き、
ショルダーバッグに、スリッパやクッションカバーを詰めて、タスキ掛けに背負い、
あとの荷物を散々入れ直して、やっとの事で小さなカゴに押し込み、ベーグルの袋はハンドルに掛け、
警備員のおじさんに心配顔で見送られながら、ジャスコを後にしました。



 このタイプにカゴを付けるのは邪道だと、自転車マニアのTちゃんから顰蹙を買っております


帰り着いたら、すでに6時過ぎ。。。。
そうそう、思い出しました。
ジャスコに行ったのは、これを買いたかったからです。

 お風呂用のフワフワのタオル


タオル1枚買いに行って、これは買い過ぎでしょ、やっぱり・・・



反省しますぅぅぅぅ。。。

                       by ペーパードライバーの翠


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美白への道

2008-07-07 | 女同士のナイショ話
毎月1度の“お楽しみ”、雑誌マリソルの最新号が、我が家に届きました。

働くアラウンド40を対象に編集されているこの雑誌は、
載っている服や靴の値段の高さと、モデルさんのスタイルと自分のギャップにヘコむ事ありますが、
それでも大方は “等身大の使える雑誌” として、重宝しています。

さて、今月号をめくってみるところ、女性誌の夏のお約束の特集が待っていました。


     ・・・美 白・・・


私の数々のコンプレックスの中で、子供の頃からの自分ではどうにも出来なくて、
からかいの対象にもなった最大のコンプレックス・・・


      ・・・色 黒 ・・・


陽にさらされると、太陽光線をたっぷりと吸収して、赤くならずに、すぐに真っ黒。
子供の頃の夏の写真なんて、見られたもんじゃありません。

思春期を過ぎて、いくらか人並みの肌色になったものの、とにかくそれ以上黒くならないように、
日焼けには、人三倍、敏感な人生を生きてきました。
 

そして30を過ぎた頃、知り合いの子供達と大磯ロングビーチで1日過ごしたら、
すっかり日焼けして、頬に不吉な前兆が浮かび上がりました。 


    ・・・シ ミ だ・・・


なんとか手遅れになる前にと、それから美白化粧品を使うようになりました。
ビタミンCやL-システインなんかも、飲んだりしてみました。
しかし、どうも効いてる気がしないんですよね。

そして、今年もどうしようかなと思っていたら、都合良くサンプルを入手できました。

      
      クリニークの美白美容液は、正規サイズはこの3倍量で1万円弱。
      タダで貰ってラッキー! と思う反面、買うのは高値で躊躇・・・


値段と効果の程のコストパフォーマンスに、二の足を踏んでいたら、
TVのCMで藤原美智子さんが、こんな事を言ってました。

か ん ぱ ん」 

それは30代から40代の女性に出る特有のホルモンが原因らしいシミだそうで、
それを治すサプリメントがあるとの事。
まだ濃いシミが出来ていない私は、もしかしてなんとかなるかも知れないと、
よーくHPで内容を読みました。

うーん・・・・
 
とりあえず2ヶ月だけ飲めばいいと言うので、あまり効き目がよくわからない化粧品よりは、
試す価値がありそうではないですか。

ドラッグストアの5倍ポイントデーを待って買いに行き、早速飲み始めました。
朝・昼・晩と2錠づつ飲むところを、会社に持って行くのは面倒なので、
朝・晩だけ飲みました。


     これを買ってみました


そして2週間後が経った頃、鏡を覗いて「あれっ!?」と思いました。
シミがほとんど目立たなくなっている・・・・


この変化を、ちゃんと写真に撮っておけばよかったのですが、
こんなに劇的に効くと思わなかったので、残念ながら記録はありません。
そして、2ヶ月続ける事なく、1本買って、今年の美白作戦は完了したのでした!
           (私は薬屋さんの回し者ではありませんよ。念の為!)



しかし、です! 
白ければいい、というものではないとも、思っています。

20代の頃、サンローランのファッションショーを観て、
黒人のモデルさんのあまりの格好よさに感激し、どんな服でも似合うのは黒い肌と、
考え方が180度変わって、私の色黒コンプレックスは、随分解消されましたし、
パリのマダムのバカンス焼けの肌に、ゴールドのアクセサリーも、とってもステキに見えます。


とりあえずは、日焼け止めと、日傘は欠かせませんね。
夏は、自転車に乗りたくないです。

海は行きたし、日焼けは怖し・・・

結局、原因は何であれ、怖いのは、黒くなる事より、濃くて大きなシミができる事なんですよね。
皆さん、何かよい方法、ご存知ないですか?
まだ、抵抗したいお年頃なんですぅ~ 






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