みつい台周辺の花と蝶

みつい台周辺は未だ自然が一杯。
散策で出会った樹木や野草の花、蝶の姿を楽しんで。
(Ponちゃん)

カラスウリ(烏瓜)

2019年07月23日 | みつい台周辺 7月の花
2019/07/23 (火曜日) 小雨です。
管理者宅の烏瓜が毎晩花を咲かせてます。烏瓜は雌雄別株で管理者宅の庭の株は雄株です。

【ウリ科】カラスウリ。別名はタマズサ(玉章)と呼ばれてます。雌雄異株のつる性の多年草です。
【薬草】根に薬用成分が含まれてます。利尿、咳止め等の効果があります。

雄株の蕾です。雄花は萼筒の下部に果実になる子房がありません。






雄花です。変わった花の形ですね。花は日暮れから咲き始め夜明け前にしぼみます。
受粉は夜行性のスズメガが夜間に訪れ行われていることが確認されてます。撮影は総てストロボ撮影です。


この花には葉虫の仲間 クロウリハムシが訪れてました。













追記 戦争放棄
参議院選挙も一区切りがつき、巷の喧騒も落ち着いた。一方その期間中、京アニの放火、大量殺人事件が起きる、許せない極悪犯罪行為
である。
一方この世界には戦争の火種があちこちでくすぶっている。同じ殺人、殺傷行為でも戦争となると、当事者は犯罪人では無く英雄扱いとなる。
この矛盾は分かっていても解消できてない。

かっての東京大空襲、広島、長崎の原爆投下による10万人単位の大量虐殺、戦後この事が裁判史上、大量殺人事件として取り上げられた事
はない。それどころか当事者や指導者は歴史上英雄視される、これが未だに引きずっている「勝てば官軍」の人間社会の現実思想である。

世界で好戦思想の最も高いのは米国、世界一の兵器生産で自国経済を高め、この兵器を世界に輸出、この兵器を火種とし海外各地で局地
戦争を起こさせる。勿論、この背後には資源の獲得政策が潜んでる。この手段は昔も今も変わらない。

日本も、安全保障上同盟国は両者が助け合うのが当然と好戦国の大統領が言っている。これも一理あるが、日本は憲法で戦争放棄を決め
ている数少ない平和国家。圧力に屈して国民を戦火にさらし、殺人者を英雄に祭り上げる国家には絶対させないように守り通すことお願いする。

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