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先週岩手の親類の訃報で東北に行く、帰途定番のコースで東日本大震災に遭遇した大船渡市、
越前高田市を通過した。
凄ざましい津波の被害の中でも復興の槌音が一部ですが見られました。
例年、途中寄った越前高田市の「道の駅 高田松原」も、まともに津波の被害を受け酷い姿を
さらしてました。近くの美しい松原は全く姿を消し、現在は立ち入り禁止になってました。
写真は道の駅の映像です。
尚、今年、ここの松原の樹木が京都大文字焼きの際、放射線の件で問題になりましたが、
今回線量計で岩手県各地を測定したが、50μSv/H 以下で自然放射線レベルでした。
昨年寄った岩手県陸前高田市「道の駅 高田松原」 2010/6/8 撮影
現在の岩手県陸前高田市「道の駅 高田松原」 2011/11/5 撮影
参考
東北高速道通過途上、SAで空間放射線量を各所で測定したが、栃木県南部までと、
宮城県、岩手県の高速道は低線量でした。
SAで線量の高かった場所(洗い流せない緑地部は舗装部に比し3~6倍高線量でした)
舗装部 芝生部 県 (単位 μSv/H )
1上河内SA 133 139 栃木
2.那須高原SA 472 826 栃木
3.安達太良SA 337 1827 福島
4.国見SA 361 1078 福島
走行中は福島圏内は300~800μSv/Hで場所により相当ばらついてました。
相対的に山岳部が高線量を示してました。
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