カキネガラシ(垣根枯らし)

2018/05/10　(木曜日)　雨です。
散歩コースの市道の並木の根元の緑地に垣根枯らしが生えてました。

【アブラナ科】　カキネガラシ。ヨーロッパ原産の１-越年草で、明治末期に入ってきた帰化植物です。

全国的に帰化して日当たりの良い道端や荒れ地に多い。近縁種にイヌカキネガラシがありますが、花の大きさと果実の付き方が相違し
区別できます。

本種の果実は花序の軸に密着し長さは1-1.5cmです。イヌカキネガラシの果実は斜上して付きます。


左端は果実の付き方を拡大したもの。




花です。大きさは4-5mm、イヌカキネガラシは約10mmと大きい。