「くるみ割り人形」舞台挨拶付き

 

本日、会社を休み静岡から東京国際映画祭の『くるみ割り人形』鑑賞して来ました。

期待以上に、見応えある作品でしたよ。

3D の映像はどちらかと言うと苦手ですが

蝶→鳥→魚のアニメーションシーンが、とにかく幻想的で美しく

とても印象残りました。

不思議な世界に主人公と共に迷い込み、メッセージを自分なりに

しっかり受け止めました。

目的の松坂桃李君の王子役相変わらずの低音が素敵すぎて

まさにはまり役。二役と言うのも、ファンとしては嬉しい悲鳴。

私・・帰宅時の電車の中で・・魔法からさめて家に戻るシンデレラ

(随分・・歳いってまして、ごめんなさい）の気分ですよ。

 

私にとって映画って!!主人公(脇を固める登場人物でも、もちろんOK）と同化して

暗い映画館から出て、エレベーターに乗り、

だんだん自分のリアルな世界に戻る

何とも言えない、夢と現実の交差と言うか・・

不思議な瞬間(体感)が好きなんですが

今回、まさにその感覚を味わいましたね。

主役のクララ役の有村架純さん、『思い出のマーニー』の時も思ったけど

吹替え上手い！ゲテモノ(本人のお言葉を借りると）4種の吹替えをなさった

市村正親さんが上手いのは当然ですね。

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』が大好きな私としては

生！市村さんに感激です。

ばあやの吹替えも落ち着いたトーンが素敵で、どなた??と思いましたら

由紀さおりさんでした。

 

レッドカーペットもあったんですね。

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舞台挨拶の感想。有村昆さん司会でイントロ5分。

ゲストの皆さん登場して15分。トータル20分位ありましたね。

長くて嬉しかった。

席は4列目の真ん中でしたが、もぉ近すぎて、桃李君ガンミできない私・・。

でも、がんばって見ましたが・・。

TVで見るよりも、ずっとずっと素敵でした。足長!顔小さい！

手が綺麗で大きい!思っていたより、スリムに見える・・とか

思っていました。

相変わらず、真摯な態度で丁寧に質問に答えていましたが

素の笑顔（くしゃっとした）が何とも素敵で

生で笑顔を見れたこと、素敵な思い出にしたいと思います。

 いやぁ・・久々！素敵な（演技派）俳優さんを発掘しました。これからの活躍に大いに期待です♪

美味しかったヒルズ内のモロコバーのパンケーキ。