バス・ラーマン監督の「ムーランルージュ」「ロミオ+ジュリエット」が
大好きなので、楽しみにしていた作品。
初日にレイトショーで行ってきました。
2Dで観たかったのですが、上映回数がどこの劇場も少なくて
苦労しました。
でも、あのガチャガチャ感(褒めてます・笑)のラーマン調が合うのか、一抹不安も・・。
ちゃんと楽しめました。
デイジー登場のカーテンがふわふわ舞うシーンと
豪華絢爛なパーティーシーンはラーマン調でした。
デイジーとの恋が主になっていましたが
自分としてはニック→ギャツビーに対する想い(交流)に
もう少し時間を割いて欲しかった。
それにしてもディカプリオの登場は待たされました。30分位?
久々の恋愛もの、オーラがありました。
お茶会の再会のシーンはコメディ?
この映画、デイジー役のキャリー・マリガンも可愛いですが
男優3人が良かったと思う。
特に語り部のニックのトビー・マグワイア!
このような普通の役、彼は似合うと思う。
彼と一緒になって、ギャツビーに魅了されました。
自分は大昔に原作も読み、ロバート・レッドフォード版の映画も
見たと思うのですが、記憶が曖昧・・。
(と言う事は、感動しなかったのでしょうか)
ただ、レッドフォードのギャツビーはとても合っているのが
容易に想像がつくので、今度DVDを改めて
数十年ぶりに?見てみようと思います。