破産寸前のコインランドリーを経営する中国系アメリカ人のエヴリン。国税庁の監査官に厳しい追及を受ける彼女は、突然、気の弱い夫・ウェイモンドといくつもの並行世界(マルチバース)にトリップ。「全宇宙に悪がはびこっている。止められるのは君しかいない」と告げられ、マルチバースに蔓延る悪と戦うべく立ち上がるが。
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2022年/アメリカ/ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート
私には解らないなーというのが正直なところです。
何が面白くて、何に共感すればいいのか、そのどちらも私は感じられませんでした。
もっと宇宙的な部分の詳細というかリアルさがあったらまだ入り込めたかもしれません。
移民云々とか同性愛とか、それを怒りなのか熱さなのか、破茶滅茶に訴えられても、そこに映画への愛が全く感じられないので、やはり、私には解らないなーというのが感想です。
作品賞というのが謎ですね。
いやいや、作品賞より、脚本賞の方が納得いかないというか、やっぱり、理解できないなーと思いました。
キャスト陣の一体感が感じられたのと、この訳の分からないお話を当たり前のように演じられているその気負いには驚かされ、俳優陣それぞれのオスカーは納得だなと思いました。
30年代、40年代、50年代の素晴らしいハリウッド映画の大ファンとしては、ここ数年のアジアアカデミー賞には違和感しか感じられません。
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 2022年/アメリカ/ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート
私には解らないなーというのが正直なところです。
何が面白くて、何に共感すればいいのか、そのどちらも私は感じられませんでした。
もっと宇宙的な部分の詳細というかリアルさがあったらまだ入り込めたかもしれません。
移民云々とか同性愛とか、それを怒りなのか熱さなのか、破茶滅茶に訴えられても、そこに映画への愛が全く感じられないので、やはり、私には解らないなーというのが感想です。
作品賞というのが謎ですね。
いやいや、作品賞より、脚本賞の方が納得いかないというか、やっぱり、理解できないなーと思いました。
キャスト陣の一体感が感じられたのと、この訳の分からないお話を当たり前のように演じられているその気負いには驚かされ、俳優陣それぞれのオスカーは納得だなと思いました。
30年代、40年代、50年代の素晴らしいハリウッド映画の大ファンとしては、ここ数年のアジアアカデミー賞には違和感しか感じられません。