中央アフリカの山奥にだけ棲息するマウンテン・ゴリラが絶滅の危機に直面していた。その窮地から彼らを救おうと、アメリカ人女性動物学者ダイアンは、婚約者を残し、単身アフリカへとやって来る。しかし、空港で彼女を出迎えたリーキー博士は、同行すると思いきや、全てを彼女に委ねると他の地域へと旅立ってしまう。仕方なくダイアンは現地人ガイドを雇い、コンゴの山奥へと分け入っていく。やがてゴリラたちとの感動の対面を果たした彼女は、その実態調査に没頭していく。そして彼女は、幾多の困難に見舞われながらも、ついに研究センターを開設するまでに至る。だが、あまりに熱心にゴリラの研究にのめり込んでいく彼女は、やがて周囲から奇異と反感の目で見られるようになる…。
愛は霧のかなたに 1988年/アメリカ/マイケル・アプテッド
日本も含め、世界中の動物園がゴリラを欲しがるからこうなりました。
現地民の食用としての狩猟は文化や歴史なのでとやかく言える立場ではないけど、動物園が欲しがったことがそもそもの原因としか思えません。
シガニー・ウィーバーは本物のファミリーの中に入ったのでしょうか?
最初は怖かっただろうと思いますが、ゴリラを知れば怖さは吹き飛んだろうと思いました。