ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

スパークル

2013-11-29 | 映画 サ行


1960年代、モータウン全盛時代のデトロイト。スターを夢みるシスター、ドロレス、スパークルの仲良し3人姉妹は、女手一つで育ててきた母エマの心配をよそに、成功への階段を順調に上り始めていた。だがある日、シスターと恋人サテンとの間で起きたいざこざが予期せぬ事件を誘発し、3人は解散へと追い込まれていく。そんな中、才能を内に秘めていたスパークルは、母エマの後押しを支えに、1人のシンガーとして舞台に立つことを決意する…。

スパークル 2012年/アメリカ/サリム・アキル





いやぁ~、やっぱり泣けてきました…。
ホイットニーが教会で歌うシーンは繰り返し観てしまいました。

太ったホイットニーは貫禄があって、ママ役に合っていたと思います。
自分の人生と重なるところが多々あり、彼女自身、自分が育った家族と、自分が築いた家族、特に娘に対しても、振り返る意味を感じたんじゃないかなと勝手に想像してしまいました。

実は、観る前はてっきり、ホイットニーの自伝的お話なんだと思い込んでいて、あれ?曲、書けたっけ?とオープニングから「???」でした。
しかも、姉妹のママがホイットニーにとても似ていて、仕草なんて本人みたい!と驚いてしまいました。
と思ったら、ホイットニーが出演している映画ということで、だったら、タイトルに“ホイットニー・ヒューストン”って入れるなよぉーと思いました(笑)。

エンドロールで流れるホイットニーの歌声が元気そうで楽しそうで、どうして、あんな男と結婚しちゃったんだろうなと本当に残念に思いました。
本当に残念です。

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