ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

ミセス・ハリス、パリへ行く

2023-04-03 | 映画 マ行
1950年代、第2次世界大戦後のロンドン。夫を戦争で亡くした家政婦ミセス・ハリスは、勤め先でディオールのドレスに出会う。その美しさに魅せられた彼女は、フランスへドレスを買いに行くことを決意。どうにか資金を集めてパリのディオール本店を訪れたものの、威圧的な支配人コルベールに追い出されそうになってしまう。しかし夢を決して諦めないハリスの姿は会計士アンドレやモデルのナターシャ、シャサーニュ公爵ら、出会った人々の心を動かしていく。

ミセス・ハリス、パリへ行く 2022年/イギリス/アンソニー・ファビアン




かわいい!かわいい!とてもかわいい素敵な映画でした。
ハリス夫人の臆することのない性格が周りのみんなを幸せにしていくという素敵なお話です。

臆することがないって、空気が読めないんじゃなくて、無意識で全てに平等なんだろうなと思います。
そして、他人が自分を見下しているか否かを認識する、これは、プライドが高いとかじゃなくて、人対人ってことなんだろうなと思いました。
とにかくかわいい映画でした。
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