ミス・シェパードをお手本に

北ロンドン、カムデンの通りに止まっている黄色いオンボロの車で暮らすミス・シェパード。近所に引っ越してきた劇作家のベネットは、路上駐車をとがめられているミス・シェパードに声をかけ、親切心から自宅の駐車場に招き入れる。それから15年、ミス・シェパードはベネットの家の駐車場に居座り続け、ベネットは、高飛車で突飛な行動をとるミス・シェパードに時折、頭を抱えながらも、なぜかフランス語に堪能で、音楽にも造詣の深い彼女に惹かれていく。

ミス・シェパードをお手本に　2015年／イギリス／ニコラス・ハイトナー




観たことあるなーと思ったら、前に観てました。
ホント、人それぞれ人生があるんだなって思わされるお話ですね。


マギー・スミスさんが16年間にわたり主演してきた舞台劇の映画化だそうで、舞台のラストも”昇天”のシーンなのでしょうか？
最後にほっこりと微笑ましい気持ちにさせてくれてとてもよかったです。
脚本を手がけた劇作家アラン・ベネットさんの実体験に基づく物語だそうで、面白い経験をしたものだなーと思いました。