マックの”なんでもあり”

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「運転免許証・・・物語」

2019-07-18 10:43:16 | なんでもあり
7月18日、きょうは曇りときどき小雨の予報です
台風5号が北上しているようで・・・近畿地方にはどうなんでしょう

ボチボチ梅雨明けの声が聞こえてきます
台風一過で梅雨が明けるといいのですがね

きょうのタイトルは「運転免許証物語」です
私も高齢者の仲間ですから
「免許証の返納」・・・が目の前にチラチラ迫ってきます
昭和31年(1956)4月26日に取得しましたから
今年で63年間も所持していることになります


その間は無事故できましたが
一時停止違反で1度だけ罰金を払った経験があります

私が免許証をもらった頃は
今の自動車学校などはなく、小さな自動車運転練習所で運転技術を身につけ
運転免許試験場で法規、工学の筆記試験を受け合格した者だけが
運転技術の試験を受け、1次2次共に合格すると初めて免許証がもらえます
当時の平均合格率は受験して5回目でやっと合格・・・が常でした
私は幸いにして2回目で合格することができました

その頃は
中型とか大型の区別はなく、また1種とか2種の区別もありませんでした
免許の種類は
小型、普通、二輪、三輪、けん引、特殊・・・くらいだったと思います

私は普通免許を持っていましたので、今で言うと大型自動車第2種免許になります
観光バスや路線バスを運転する資格はあるのですが
そういったところに就職しなかったので2種の必要はありませんでした
ただ、大型のトラックや観光バス、路線バスを販売する会社にいましたから
大型免許の必要はありました

大型車を販売する会社に就職したころは通称・ボンネット型トラックとか
ボンネット型バスとかいう前にエンジンがあり運転席から突き出た形でしたが
今は運転席が1番前にあるキャブオーバータイプに変わりました

就職した当時は西日本にはまだ高速道路がなく
神戸から名古屋まで走るには
神戸~(国道2号線)~西宮~(171号線)~京都~(1号線)~大津~草津~
土山~鈴鹿峠~四日市~名古屋
と、全て一般道を時速50kmくらいでしか走れなかったので
神戸~名古屋間で5時間から6時間かかってました
また草津~鈴鹿峠~四日市間は舗装されてない地道でした
因みに
名神高速道路の開通は昭和40年(1965)7月1日
東名高速道路の開通は昭和44年(1969)5月26日 でした

運転免許証から随分横道に反れてしまいましたが
私もそろそろ~免許証返納の時期が迫ってきた感じです
いつまでもこのマーク


をつけて走っているわけにもいきませんねぇ
今の免許証は83まで有効ですが
その時には返納するようにしたいものです
この歳になってからTVや新聞に載るようなことだけは避けたいものです
コメント (4)
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