発表されたときには、おお、と思いました。
しかし、実際に見てみると、・・・これは悪夢ですね。 ^^;
私は、コンサート中に写真や映像を撮ることには反対です。
「BLACK ICE」の来日公演では公認に等しかった為、
私も写真を撮りましたが、
カメラを構えた瞬間に、自分の行為が如何にコンサート会場に
そぐわないかを実感しました。
ロックコンサートに限らず、コンサートは参加するものなのです。
奏者と客の相乗効果で、コンサートの雰囲気は如何様にも
なります。
それが、カメラを構えた途端、
奏者と客がお互いに他人事になります。
同じことは、
スタンディングの会場で走り回っている輩にも言えます。
レミーは、「あいつらは、舞台の上で誰が何を演奏していても、
関係ないんだ。」と言っていました。
斯様な連中は、家でDVDを見ていればいいのです。
ライヴに来る意味がありません。
しかしながら、
YouTubeにアップされた初日の模様を見て、目が点になりました。
アクセル、座ってますやん。 ^^;
また骨折ったんかいな。 ^^;
私の言う「また」とは、勿論(?)、「USE YOUR ILLUSION」の
頃のことです。
ギプスを気に入って、治ってもそのまま付けていたという。 ^^;
彼は、自信が無い時には骨折することにしているのでは??
最近では、立ってウロウロしていますが、
この時点で、ギャグとしか思えませんでした。
ライヴ自体も、それぞれは上手くやっていますが、
当たり前とはいえ整合性が無く、見ていると辛くなってきます。
これは、アクセル用の、贅沢なカラオケです。^^;
バンドも辛いとは思います。
ツアーは中止出来ない、どんな形にしてもギャグになる・・・。
この状態で日本に来れば、オリジナルより客が入るでしょう。
でも、それはつまり、そういうことでしかないのです。
マルコムが抜け、フィルが抜け、ブライアンが抜け、・・・。
これは「バンド」とは言えないでしょう。
ブライアンは、がっかりしていると思います。
バンド自体も、これで終わりだと思います。
アクセルも、太っていて格好悪いです。
そもそも、彼は、今は遅刻していないのではありませんか?
では、今までは何だったのかと言わざるを得ません。
そんなアクセルをチヤホヤしていた日本の好き者の方たちも、
少なからず目が覚めたのではないでしょうか。
考えれば考えるほど、白けます。
本当に、見ているのが辛くなります。
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