「何処の誰に投票しても同じ」の、嘘

2016-07-01 01:27:11 | 真面目に考える

 先ず、選挙に行かない、という人へ。
投票は権利であり義務ではないが、
投票の結果で、
知事なり市長なり代議士なり、などなどが、必ず選出される以上、
当選させてはいけない候補者を当選させない為にも、
投票しなければならない。

頑張っているように見えるから、とか、
他の人と違うことをしたと言われたくない、という人へ。
投票する相手は、自分で選ばなければならない。
政策が同じに見えても、
木に生っている葉や実が同じに見えても、
根が腐っている木は、早晩、倒れる。
そして、当然、倒れる時は、投票したあなたも、道連れだ。
木が倒れて、あなたが死ぬだけなら、どうでもよいが、
あなたが死んでも、地域は残り、国は残る。
自分の後の世代に、私たちが知っている、普通の日本を残す為に、
選ばれてはいけない人を当選させない為にも、
雰囲気や報道や他人の意見に惑わされず、
何が必要なのかを、一人一人が真面目に考えた上で、
投票しなければならない。

 単純に考えても、
民主と共産、社民、自民、とあれば、投票する先は自民党しかない。
自民党が十割良い訳は、無い。
アホも大量に居るだろう。
しかし、
比較出来ないものを比較しても、仕方がない。
滋賀県民は、いまだに、
民主党や社民党が推した候補を市長や知事に選んでいるが、
今の選挙制度が党に投票するような形になっている以上、
選べるところは自民しかない。
日本で共産と名乗っていること自体がお笑いだが、
そこと組んでよしとする党もあるのだから、
本当に、選べるところは決まってしまう。
滋賀県を場末にした県民には、いい加減にして貰いたい。



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