先ず、選挙に行かない、という人へ。
投票は権利であり義務ではないが、
投票の結果で、
知事なり市長なり代議士なり、などなどが、必ず選出される以上、
当選させてはいけない候補者を当選させない為にも、
投票しなければならない。
頑張っているように見えるから、とか、
他の人と違うことをしたと言われたくない、という人へ。
投票する相手は、自分で選ばなければならない。
政策が同じに見えても、
木に生っている葉や実が同じに見えても、
根が腐っている木は、早晩、倒れる。
そして、当然、倒れる時は、投票したあなたも、道連れだ。
木が倒れて、あなたが死ぬだけなら、どうでもよいが、
あなたが死んでも、地域は残り、国は残る。
自分の後の世代に、私たちが知っている、普通の日本を残す為に、
選ばれてはいけない人を当選させない為にも、
雰囲気や報道や他人の意見に惑わされず、
何が必要なのかを、一人一人が真面目に考えた上で、
投票しなければならない。
単純に考えても、
民主と共産、社民、自民、とあれば、投票する先は自民党しかない。
自民党が十割良い訳は、無い。
アホも大量に居るだろう。
しかし、
比較出来ないものを比較しても、仕方がない。
滋賀県民は、いまだに、
民主党や社民党が推した候補を市長や知事に選んでいるが、
今の選挙制度が党に投票するような形になっている以上、
選べるところは自民しかない。
日本で共産と名乗っていること自体がお笑いだが、
そこと組んでよしとする党もあるのだから、
本当に、選べるところは決まってしまう。
滋賀県を場末にした県民には、いい加減にして貰いたい。
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