武漢ウイルス事件~常識の範囲内。

2022-08-24 12:58:39 | 真面目に考える

 マスクが意味が無い事くらい、
子供が肌感覚で判ります。
何も、医者や学者である必要はありません。
それが判らない人が、
今般のウイルスで大騒ぎしている人達です。
必要なのは、医者や学者としての知識ではなく、
先づ、起こっている事をどう見るか、考えるか。
つまり、医者や学者になる前の人生に於いて、
どのような物の考え方をして来たか、
どのような人生を送ったかが重要なのです。

日本人にとっての武漢ウイルスが
只の風邪としか言いようの無い物だと、
遅くとも初めの一年で政治家が気が付ければ、
国民は、余計な苦労をせづに済みました。
それは正に、気が付くかどうかの話に過ぎづ、
知識の問題ではありませんでした。

子供の頃に子供らしく過ごせていた人なら、
武漢ウイルスに恐れ戦くことは無いと思います。
物事の全体の意味を解釈する力の基本は、
幼い子供の頃に培われます。
”何もしない事”の重要性も、その頃に学びます。
つまり、周囲の状況に興味と関心を持つ、
それで居つつ、
何もしなくても良い子供という状況にある間に、
全体を捉える力や様子を見る力が、自然と身に付くのです。

その上でこそ、知識や学問が役に立ちます。
知識や学問だけで良ければ、本でも読めば済むでしょう。
人が生きるという事、社会や国を考えるという事、
また、それらの全体を考えるについて、
知識だけで推し量れるものでは無いことは、
言う迄もありません。
そんな、”言う迄も無い話”を理解していない人が、
医者や学者という”知識”だけを得ても、
仕方が無いのです。

武漢ウイルス事件は、
日本人にとっては”基本の心得”だけで対処出来た筈の、
あってないようなウイルスの話でした。
騒ぎ続けた人達には、
自分には常識が無いのかも知れないと、
少し想像して、反省して貰いたいばかりです。



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