比丘尼の丘へ秋の花の開花を確認に その1(9月7日)
今日は、昨夜の雨もあり朝から涼しく、やっと秋らしい気温に
このところの猛暑では、低山にでかけた場合、危険!!天気が心配ですが出かけることに。
行き先は、秋の山野草が気になる比丘尼の丘へ
いつもは世界桜の園駐車場から時計回りで回るのですが、雨の後で西口丸山道を下りに使うのは滑りそうで危険
登りに使うことに、反時計回りで歩きます。もちろん平日ですので誰もいません。
西口丸山道の入り口まででも。山野草が見られる。
ツリガネニンジン、まだ少ないものの見られます。
アレチヌスビトハギ、帰化植物です。あちらこちらで見られて増えてます。
キンミズヒキ
同じ場所に白いコバギボウシと薄紫色のコバギボウシ
両方ともコバギボウシでしょうか?
コバギボウシ
ワレモコウを見ると秋を感じます。
ツユクサ
タムラソウが咲いていた。
ノアザミとの違いは
葉はこのとおり、棘がありません。
西口丸山道入り口
昨夜の雨で滑る道を登っていくとオトギリソウを発見
いつもの丸山道
ミシマサイコがいくつか咲いている。
小さな花の集合体で、6~7個の花が集まっても大きさは1cm未満
ミシマサイコみたいな小さな花を写すにはマクロレンズが必要です。
昨夜の雨で登山道には水が残っている。
ミカワマツムシソウは、まだ少ないですが咲き出している。
ユウスゲは、残り少ない。
ワレモコウ
ヤナギノギクも咲き始め
ツルボ
キキョウ
ミカワマツムシソウ
ミカワマツムシソウらしい花
頭花は小さく、1.0〜3.5cm(マツムシソウは2.5〜5.0cm)
舌状花はないか、あるいは3〜7個の短い舌状花を持つという特徴があります。
小花の数も10〜30個と少ない(マツムシソウは75〜100個)
蛇紋岩地帯の痩せた丘、西方に吉祥山と本宮山
雨生山
秋の山野草を求めて比丘尼の丘を歩いています。
今年は、暑い日が続いて開花が遅いように感じた。