こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

鳳来寺山に登りました。(その1)

2016-11-25 17:17:20 | 登山
鳳来寺山に登りました。(その1)
11月25日に新城市旧鳳来町の鳳来寺山に、少し変わったルートで周回してきました。
このルートは、養乙女沢から尾根に上がり鷹打場少し上に出て山頂へ
その後、行者越えで湯谷温泉に降りるコースです。
途中は、赤テープと少ない踏み跡が手がかりの難コースです。
なおホームページ版は数日後に更新します。

GPSナビの軌跡による。反時計回りで歩きました。歩行距離L=13.0km(GPSナビによる)

湯谷温泉の足湯の所に駐車して歩いていきます。

飯田線を渡ります。


湯谷温泉街の朝、静かな通りを進みます。

もう一度、飯田線を渡ると前方に山が見えてきます、山の手前が入り口です。

宇連川と道路と飯田線、細い道路ですが、これでも能登瀬新城線という県道です。狭いので軽自動車しか通れません。

養乙女踏切(ようとめ)ここを渡り沢沿いに歩きます。

宇連川は、板敷き川です。(川底が1枚の岩で敷き詰められています。)

昔は、山道として使われていたでしょうが今は、荒れています。イノシシに掘られ、倒木はあり非常に歩きにくい道です。

沢を渡ると尾根への道が、途中までは歩いた跡がありますが最後は、ガラガラの登りにくい坂です。

赤テープが所々にありますが、上に向かっって行けば尾根上に着きます。

紅葉は、木々の間に見えています。

何度も岩場を昇り降り、時々展望のある所に出ます。
浅間山と城山が見えます。この2つの山は、愛知県と静岡県の境にあります。


きれいな紅葉が増えてきました。

こんな岩場がいくつも出てきます。ここも尾根上を歩いてきたら右上に出て進めなくなり、一度戻って巻道を発見して通りました。

岩場から見た鳳来寺山577m地点と、これから進む尾根

歩いてきた尾根、右の沢部を登って来ました。

中央、谷の出口から来ています。

東方の奥三河の山、中央の尖山は高土山

三ツ瀬明神山がくっきりと見えます。

遠くには、南アルプスが白く見えています。今日は、展望が期待できそうです。
山の同定は、’ぶちょうほうさんのブログより転用させて頂きました。

こんな馬の背が多くあります。木々が生えているのと岩がゴツゴツしているので恐怖は少ない。

岩場に時期外れのスミレが一輪咲いていました。日が当たる暖かいところでした。

岩場には、イワヒバが沢山生えています。

ずっと見えている577m地点が近づいて来ました。
今回は、3回で紹介します。