動き出した政策は軌道修正できないの？

私の住む町は平成の大合併をした。前の役場は同一敷地内に、大ホールや研修室を持つ文化会館がある。
周囲には四百台ほど収容出来る駐車場があり、とても便利だった。合併後にその駐車場に給食センターを作った。今度は幼保一体施設を作る予定だ。
方やベッド数130床の公立病院は、19床以下の診療所にされた。病院の跡地とその周囲に広大な空き地が出来る。
その結果駐車場が足らなくなる施設と、空き地の使い道と言う問題が生じた。この要因を作ったのは、前市長時代の政策である。現市長は常々前市長の政策を批判している。
この矛盾する土地の活用を考えれば、自ずと『病院跡地に幼保施設を作る』策が出てくるはずだ。なのに市民からいくら問われても、この答えを出さない、行政に疎い高飛車市長と、取り巻きのイエスマンには幻滅だ。
今日日銀は円安誘導策を発表した。これは原料・燃料高を招き、一般国民の生活を悪化させる。安倍に株高の塩を送り、消費税増税を目論むのか？
国・地方自治体の行政トップは、どうして市民目線で政策を立てられないのか！大阪府市のツートップに引けを取らない、馬鹿な政治家が多すぎる。ああ、情けない。