タクロリムスの徒然日記&グルメレポート

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不愉快なニュースの詳報は不要

2014-06-22 20:17:19 | 日記
山藤章二氏の「自分史ときどき昭和史」の中に、『落語シェルター』という造語が有った。不愉快な現実のニュースに接した場合、落語に逃避することを現す言葉だ。
最近は詳しく聞きたくもない、酷い犯罪が多すぎる。福岡のリサイクルショップ経営者夫婦の事件や厚木市5歳児の遺棄致死事件は惨すぎる。新聞を読みたくなくなる。
今までも耳を塞ぎたくなるような事件が何年に一度かは有ったが、最近は多すぎる。日本人の心根が劣化しているせいだろう。ヘイトスピーチやネトウヨも劣化の証だろう。
明るい話題は、ブラジルのワールドカップ会場で、日本人サポーターがゴミを拾う姿に世界が注目をしたことだ。東日本大震災の時の助け合いといい、よそ行きでなくいざと言う時に出来ることが日本人の凄さだ。
政治は国政から地方議会まで、世界から蔑みの目で見られている。これを跳ね返すのは、日本人の個々の力だ。政治家も個々には力のある人もいるはずだ。政党に縛られない政治家が出てきたら、立て直しは出来ると思う。くたばれ政党政治。

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