桂宮治ロード2

仕事を2時間早退し、一路大阪へ向かう。道頓堀ザザポケッツで、午後７時開演の第２回の桂宮治一人会を観に来た。
6時半過ぎ、会場口で演者に遭遇
一つ目の演目は、つい先日名古屋市文化芸術センターで桂歌太郎さんが演じた「やかん」だった。このネタに関しては、個人的には歌太郎さんの方が良かった。
ネタの枕で、博多天神落語会での出来事を面白おかしく20分ほど話されたので、実質二席聴いたようなものだった。
二席目は19時55分から「片棒」これも明るく陽気な宮治節が聴けた。
中入り後は、三遊亭圓朝作の怪談噺「江島屋騒動」で終えた。怪談噺を聴けるとも思わなかったし、宮治さんが演るとも思ってなかったが、新たな一面を観られた。
遠く大阪まで出て来た甲斐があった。良かった良かった。