今回また三菱自動車の企業体質を問われる事案が発生した。リコール問題でどん底に沈みながら、またもこの偽装では弁解の余地なし。
しかしながら、国交省が認めている燃費の算定方法自体に問題がある。かっては10モード燃費、その後10.15モード燃費に変わったとはいえ、普通の人が普通に走行した値とは乖離がある。
よって、カタログに表記された燃費と、自分の燃費が2割程度違うのが当たり前で、値が違っても誰も疑問に思わない。
燃費表示が高低差のない高速道路を制限速度で、200~300キロ走った値に定められたら、ユーザ情報で燃費の偽装があれば早めに見破れる。
複雑で偽装が入り込むような算定方法を、この機会に改めたらどうだろうか。
しかしながら、国交省が認めている燃費の算定方法自体に問題がある。かっては10モード燃費、その後10.15モード燃費に変わったとはいえ、普通の人が普通に走行した値とは乖離がある。
よって、カタログに表記された燃費と、自分の燃費が2割程度違うのが当たり前で、値が違っても誰も疑問に思わない。
燃費表示が高低差のない高速道路を制限速度で、200~300キロ走った値に定められたら、ユーザ情報で燃費の偽装があれば早めに見破れる。
複雑で偽装が入り込むような算定方法を、この機会に改めたらどうだろうか。