いっせいの林道歳時記

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レッドビーシュリンプ投入

2018-10-07 09:44:59 | アクアリウム
底面フィルターを設置した60センチ水槽のフィルターの水流も問題無く回っている。心配だったソイルの目詰まりもないようだ。 ウィローモスやミクロソリウムを活着させた石も入っているのでCO2添加のパーツを設置する。
90センチ水槽用のCO2添加の耐圧チューブから分岐パーツで繋ぎCO2スピードコントローラー~逆流防止弁~グラスカウンターを介して水槽内のパレングラスまでをパイピングする。ジョイント部のガラスパーツは割れやすく苦い経験があるので慎重に繋ぐ。シリコンチューブを熱湯を入れた容器に漬けて柔らかくしてガラスパーツにねじ込むと楽だ。



CO2添加は一秒に一滴くらいで極少量である。陽性水草や量が増えてたらCO2添加量を増やして行く。水草を増やして行くと照明も増やさなければならないがしばらくはLED照明一本で様子見だ。



今回はレッドビーシュリンプを投入してみる事にする。通販で「(エビ)無選別 レッドビーシュリンプ 赤白バンド(20匹)+(2匹おまけつき)4500円」って商品である。 エビ如きにこの価格を支払うのはもちろん道楽の領域である。 死なせた時のショックも大きいので慎重に水合わせをする。パッケージングされた発泡スチロールに生体のエビを一緒に入ってた水毎入れる。 死んでる個体が無い事を確認して水槽からシリコンチューブを這わせて飼育水を注ぐ。これで水温と水質が徐々に合わさっていく。エビはネオンテトラなどの魚類よりデリケートで水質の急変に弱い。



水合わせが終わったら水槽に投入する。尚元々居たアカヒレ6匹はビオトープ水槽に引っ越してもらった。エビの成体との混泳も可能なのだがエビの卵や幼生は彼らには御馳走なのである。



水槽に投入完了。思い思いの場所に個々に貼り付く。低床のソイルに何らかの栄養分があるらしくツマツマしている。20匹くらいでは見応えが少ないが繁殖して100匹を超えてくれば面白いかもと思っているが果たしてうまくいくか、それとも落としてしまうかは筆者の腕次第である。ちなみに照明点灯中はCO2添加しているが消灯時はエアレーションをしてエビの酸欠を回避している。



発送された個体の中には白い部分が大き目の種も混じっていて楽しい。赤白のバンドのくっきり具合でグレードが変わり「日の丸」とか「モスラ」と呼ばれる商品レベルになると一匹千円のゾーンに入ってくると言う。筆者の場合はブリーダーでは無いのでこだわりは無いが綺麗な個体が増えれば面白いだろう。


(やはりレッドビーは緑に映えるな)




尚90センチ水槽にアヌビアスナナプチ流木付きを低床に配置した。元々前景の日陰部分にクリプトコリネパルバを植えていたがエビの攻撃で浮いてしまいどっかに行ってしまったので替わりに置いた。



90センチ水槽にはグリーンネオンテトラを50匹追加投入した。100匹投入したが夏場の高水温に負けて80匹が落ちてしまったので復帰させてみたのである。



今の所は元気に泳いでいるので一安心である。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
海老様 (初代)
2018-10-09 09:31:56
なかなかバカにできない連中ですねえ。
アルゼンチンアカエビなら食べきれないくらい
買えるのに。
https://item.rakuten.co.jp/yama-sui/ebi015/

増やしたらかき揚げにして喰いましょう。
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Re.海老様 (いっせい)
2018-10-09 12:33:16
群馬県邑楽郡邑楽町中野辺りで養殖しているみたいです。考えてみたら足利のちょっと先だから取りに行ってもいいんだけどめんどくさ・・・

かき揚げにするんじゃ1,000匹くらいにならないと食べ応えありませんネ

富山の白エビで一杯呑りたくなりました^^v
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