2024年02月18日(日)

本 日 の 出 航　：１１ 時 ００ 分 ～ ２１ 時 ００ 分
釣 果 写 真

①
当たりがあり、仕掛けを上げるタイミングが少し遅れて、上げてみると
「これですよ～！！」（笑）
４０ｃｍ前後のウッカリカサゴのパーフェクト！！


②
ベテラン釣り師のＭさん、流石ですね！！
終始、良型のウッカリカサゴをクーラー一杯
釣られました。


③
私は４０ｃｍ級のウッカリカサゴと沖メバルのダブル！！


④
私も丸々としたウッカリカサゴのダブル！！
刺身が美味しそうですね～♪（笑）


⑤
全体の釣果　（根魚仕掛け）

本当は、土曜日の出航予定だったのですが、早朝、大崎鼻の灯台のライブ中継を観察してみると
今だ、波高２ｍ。
時より２ｍを越して来ていたので、苦渋の判断で急遽出航を中止としました。
そして翌朝は、天気予報通り、波高１ｍ。
風もほとんど無く快晴なので、いつも通り、１１時に港で氷を積み、出航しました。
今日の狙いは、大型になると引き味抜群。
食べて美味しいウッカリカサゴや高級魚の沖メバル。
しかし、何せ深場の漁礁を狙うので、風・潮の流れ等を計算しながら船を流さないといけないので、
結構大変です。
さて、今日の潮周りは最後の小潮。
明日は長潮と潮周りは最悪。
根魚は、潮が動き過ぎても良くないけど、止まっていると最悪なので果たして今日は・・？！
ポイント到着後、潮の流れを知るために、準備の出来たお客さんに仕掛けを入れてもらうと、
ゆっくりと東へ流れる根魚を釣るには、理想に近い潮なので、「これは、今日はそこそこ釣れそう～！？」と
直感しました。
その２投目。
先ほどの船の流れを計算して仕掛けを入れてもらうと、ぽつぽつと大小混じりで、ウッカリカサゴや
沖メバル等が釣り始めました。
その後、ポイントによって、ぽつぽつと釣れたり、良いポイントに当たれば、着底後すぐに
当たりが来て、船中全員安打になり、「あ～、俺のはお前よりちょっと小さい～！」とか「どうだ、
俺のはダブルで来たぞ～♪」とか「おい、あいつ、いっぺんに大きいのを４匹も釣ったぞ～！！」
とか、船中終始、賑やかで楽しい釣行となりました。
しかし、待望の夕まず目に近づくと、今までゆっくりとした潮から、だんだん本潮が早くなり出し、
それに伴って、当たりも遠のいて来たので、少し早い１７時に納竿とし、駄目元で、ヤリイカの
ポイントに向かいました。


⑥
ヤリイカ（餌巻きスッテ））※　私の釣果写真　ケンサキイカ　2杯　雌のヤリイカ　7杯　

まだ、明かりを点けるには、少し早い時間にポイントに到着し、アンカーを降ろしました。
皆さん、各自仕掛けを用意し出し、まだ少し明るい中、準備の出来た人から、仕掛けを降ろし出しました。
そして暫くすると、右舷中央の人が、「船長、来たみたい？」との声。仕掛けを上げてみると
まずまずサイズの雄のヤリイカです。
明るいうちから雄のヤリイカが釣れるのなら、今日は、そこそこ釣れるんじゃない・・！？の声ですが
その言葉に何回裏切られた事か・・！！
案の定、その後、明かりを点けてからは、忘れた頃に、雌のヤリイカがポツポツとしか釣れて来ず
いつもの様に「もう魚はクーラーに一杯いるし、ヤリイカは釣れないし、早めに納竿しようや～！」の
声が船中で聞こえ出してたので、２１時に納竿とし、帰港しました。
昨年の今頃は、ヤリイカの最盛期だったのに、今年は一体どうなったんでしょう～！？
地球温暖化のせいでしょうか・・？
２月１８日の浜田沖の海水温は１４.７℃・・と、例年よりも４～５℃高いので、そのせいでしょうか？
自然の事なので、私には分かりません。
たぶん、この分だとイサキの、のっ込みはかなり早まるのではないか・・？
安堵してます。