A Dot in showy PINK

座右の銘は
ほんの些細な幸せも、積もれば豊かな人生になる。
そんな自己満足万歳日記

祭直後の地元を旅する

2010年07月18日 14時56分16秒 | 旅日記
↑錦市場で一目惚れ
タコ!ミニタコ!(マーシーではありません・笑)可愛い!!笑
1本150円だって(´∀`)


昨日、新大阪を後にして京都に帰りましたとさ

国立近代美術館に行きたかったので、実家に荷物を置いたら母とすぐ街へ繰り出した訳ですが

何やら街の様子がおかしい。

いくら土曜とはいえ人口密度高過ぎ、浴衣姿の人口比率も高い。

昨日が鉾巡行(=祇園祭)当日だという事を全く考慮していなかった私。
ていうか教えてくれよ、母よ…
事前に知ってたら、わざわざ人混みなんか通らなかったというのに。


さて
京都国立近代美術館にて開催中の
『生存のエシックス』展
生命・医療・環境・宇宙における芸術的アプローチ、京都大学と京都芸大が組んだプロジェクトだそうで。
科学とアートのコラボってどんなんだろう?と興味があったので行って参りました。
この美術館には学生時代に割と何度も通いました、1人で 笑
個人的に思い入れのある場所です。
今回の展示は写真撮影OKという事で、面白そうなものは遠慮無く撮らせて頂きました。

内容としては
『宇宙庭』…無重力の環境で植物栽培

…駄目だ、どうしてもコロニーとか連想してしまうガンダムかぶれの自分(-_-)

『盲目のクライマー』…多面体で形成された山を登る体験型展示。頻繁に照明が消えて真っ暗になる中、登り降りを繰り返す

これ、登ってみると見た目以上に勾配が激しくて結構恐いです。

他には、樹木や虫などから収集した音を集めて奏でる『バイオミュージック』、『遺伝子組み換え劇場』、回転ステージ歩行体験による『浮遊散策』等々。

一見壮大で、自分には無関係だと捉えがちなテーマは、実はどれも身近なもの。
宇宙や生命、環境問題や医療問題が、美術館で取り上げられるのは新鮮ですね。


美術館を後にして、せっかくなので鉾解体を見てきました。
祇園祭で巡行した各鉾は、祭が終わるとそのまま大通りで手作業で解体されます。

今回見た鉾は、薙刀鉾(なぎなたほこ)、月鉾、函谷鉾(かんこほこ)、鶏鉾、あと1つは名前忘れましたが、結構な量の鉾を初めてマトモに見ました(^_^;)

解体直前なので、もう装飾は取り払われていますが
鉾って近くで見るとなかなか格好良い!

釘を一切使用せず綱と閂だけで組み立てられているだけあって、骨組みだけでも美しいです。
すっかり観光客さながら、デジカメ片手に興奮してました 笑


夜は父と合流し、日本酒専門?和食のお店でがっつり頂きました(´∀`)
物凄い久々に食べた、というか久々に見た、ハモ落とし(^¬^)
ハモ大好き♪

飲み過ぎ&前日に叫び過ぎで、喉ガラガラです。

想定外の人混みには参ったけど 笑
久々の帰省、楽しかったです♪


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