【クリスマスイラスト第2段🎄】
— 一葵さやか (@ituki_sayaka) December 19, 2024
春崎野乃花「キタキター‼️いちごの季節到来だよ〜🍓とちぎのいちごをよろしくねぇぇぇぇぇ‼️」#まろに #いちご pic.twitter.com/XHbZy6YNet
牛尾みくる「みんな、クリスマスケーキは予約した?私のおススメは、やっぱり生クリームたっぷりのケーキ!いちごを乗せたら、もう最強だよねぇ〜」#まろに#鈴木杏奈 さん pic.twitter.com/69eduKOyVI
— 一葵さやか (@ituki_sayaka) December 3, 2024
『いろはドライブ』は人生初の子育てしながらの連載で、普段の告知もあまり出来ず反省点が多いです。育児と執筆業の両立に苦戦した約2年間でした😂
— 一葵さやか (@ituki_sayaka) December 3, 2024
来年はもう少し活動的に執筆していきたいです。栃木県の漫画家として、また何かしら地元に関連した作品を作っていけたらと思います✨
『いろはドライブ』4巻の単行本作業が終わりました!来年1月30日発売予定です!表紙イイ感じになりました✨どうぞよろしくお願いします😂 pic.twitter.com/qCCqXRlddt
— 一葵さやか (@ituki_sayaka) December 17, 2024
『いろはドライブ』の最終巻が出るようである。私は初期の、千鶴が記憶を頼りに橋を探していたり、いろはと日光江戸村へ行ったところで購読が止まってしまったので、ぜひこの単行本で読んでみたい。連載、おつかれさまでした!
楽しみにしています! https://t.co/0uGoBrPiCt
— Agnes Chow 周庭 (@chowtingagnes) March 26, 2024
先日偶然にラジオの NHK FM で、音楽家の斎藤高順(たかのぶ)の特集があり、全部は聞けなかったので、こういう時こそ radiko のタイムフリーだと思ったが対応しておらず、何処かに違法アップロードでも落ちていないかと探していると、なんとNHKの公式で、12月14日まで聞けるようで良かった。タイトルは『小津映画の音楽家 斎藤高順生誕100年』であり、音楽評論家の片山杜秀氏が担当していられた。
小津安二郎はサイレント(無声映画)時代からの監督であり、その時の音楽に関しては、各映画館が楽士を雇って、場面に合わせて、例えば活劇だったらロッシーニの『ウィリアム・テル』だったり、泥棒と警察の追いかけっこだったらオッフェンバックの『天国と地獄』、悲しいにつけ楽しいにつけフォスターの有名な曲等を繰り返して生演奏し、観客もその類型を大いに楽しんでいたそうである。だから、トーキーの時代になっても小津監督は、「悲しい,楽しい等の感情は、役者の演技によってわかるように我々は撮っているのだから、それを殊更に増幅する必要はない」との考えだったようで、音楽はそれを超えて、悲しくても楽しくても構わず世界は巡っていく、というような超然としたものを、サイレント時代の記憶と共に求め続けたということだ。
サセレシア=サ・セ・パリ+バレンシア
『東京暮色』
『秋刀魚の味』
更に言うと、少し後の黒澤明も音楽に同じく、サイレント時代の類型のようなものを求めたこともあったようで、武満徹に音楽を依頼する時にクラシックの曲を例に出すので、だったらその曲を使って下さいと武満が言うと、いや、君の好きなように書いてくれていいんだ、と言われたけれど微妙にそれが頭に残る、と冗談めかして書いたりしていた。
このサイレント時代の記憶は、やはり山田監督にも繋がっており、例えば坂本龍一の『母と暮せば』も、感情の増幅を全篇に渡って抑えた楽劇であった。
小津安二郎はサイレント(無声映画)時代からの監督であり、その時の音楽に関しては、各映画館が楽士を雇って、場面に合わせて、例えば活劇だったらロッシーニの『ウィリアム・テル』だったり、泥棒と警察の追いかけっこだったらオッフェンバックの『天国と地獄』、悲しいにつけ楽しいにつけフォスターの有名な曲等を繰り返して生演奏し、観客もその類型を大いに楽しんでいたそうである。だから、トーキーの時代になっても小津監督は、「悲しい,楽しい等の感情は、役者の演技によってわかるように我々は撮っているのだから、それを殊更に増幅する必要はない」との考えだったようで、音楽はそれを超えて、悲しくても楽しくても構わず世界は巡っていく、というような超然としたものを、サイレント時代の記憶と共に求め続けたということだ。
サセレシア=サ・セ・パリ+バレンシア
『東京暮色』
『秋刀魚の味』
更に言うと、少し後の黒澤明も音楽に同じく、サイレント時代の類型のようなものを求めたこともあったようで、武満徹に音楽を依頼する時にクラシックの曲を例に出すので、だったらその曲を使って下さいと武満が言うと、いや、君の好きなように書いてくれていいんだ、と言われたけれど微妙にそれが頭に残る、と冗談めかして書いたりしていた。
このサイレント時代の記憶は、やはり山田監督にも繋がっており、例えば坂本龍一の『母と暮せば』も、感情の増幅を全篇に渡って抑えた楽劇であった。