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映画『東京家族』について

個人的メモ(328)

2025年02月26日 | 映画『東京家族』
『クラシックの迷宮』(2025.2.22 NHK FM) 
「谷川俊太郎のことばの祭り~NHKのアーカイブスから~」


「うたうだけ」
谷川俊太郎:作詞
武満徹:作曲
羽田健太郎:編曲
(歌)石川セリ、(ピアノ)羽田健太郎


「声のコラージュ「ポジション」」
(作)谷川俊太郎:作詞
武満徹:作曲
(男の声1)水島弘、(男の声2)篠田英之介、(男の声3)日下武史、(男の声4)名古屋章、(男の声5)桜井英一、(女の声1)白坂道子、(女の声2)中村恵子、(狂言師)野村万作、姉…友部光子


「三月のうた」
谷川俊太郎:作詞
武満徹:作曲
服部隆之:編曲
(歌)石川セリ、(バイオリン)豊島泰嗣、(ピアノ)フェビアン・レザ・パネ


「オーケストラと声による断章「子供部屋」」
野田暉行:作曲
(ソプラノ)瀬山詠子、(バリトン)平野忠彦、(合唱)日本合唱協会、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)若杉弘


「恋のかくれんぼ」
谷川俊太郎:作詞
武満徹:作曲
コシ ミハル:編曲
(歌)石川セリ、(キイボード、アコーディオン)コシ ミハル、(ファゴット)越康寿、(マニピュレーター)木本靖夫



「童声合唱、混声合唱とオーケストラのための「3つのイメージ」」
谷川俊太郎:作詞
三善晃:作曲
(合唱)オーケストラ・アンサンブル金沢合唱団、(合唱)オーケストラ・アンサンブル金沢エンジェルコーラス、(合唱指揮)佐々木正利、(ピアノ)木村かをり、(管弦楽)オーケストラ・アンサンブル金沢、(指揮)岩城宏之


「見えないこども」
谷川俊太郎:作詞
武満徹:作曲
佐藤允彦:編曲
(歌)石川セリ、(ピアノ)佐藤允彦

















































 「鳥羽」がふくまれる『旅』は1968年、『ルーミー語録』は1978年の出版であるけれど、生きた時代はルーミーのほうが先なので、このふたつの詩句には関連があるのではないか。

















“本当の事を云おうか
詩人のふりはしているが
私は詩人ではない”

「鳥羽」

















“本当のことだ、わしは詩などちっとも好きではない。”

『井筒俊彦著作集 第11巻』






































































































































































































“目が覚める
庭の紅葉が見える
昨日を思い出す
まだ生きてるんだ”

『朝日新聞』(2024.11.17)






























































































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個人的メモ(327)

2025年02月22日 | 映画『東京家族』





 どなたかコメントで指摘しているかもしれないが、このフライパンの材質は、食材がくっつきやすいし、焦げやすい。かと言って、日本で普及しているテフロン加工のものは、欧米諸国では規制されているようだ。ならば、やはり昔ながらの鉄製が良いと思うが、最初に錆び止め剤を焼き切ったり、油ならしが大変かもしれない。料理は温度を上げるべき時には確実に上げることが肝要なので、中華鍋も鉄製が一番だ。しかし、中華料理の話は香港の方には蛇足であった。








































































 私が参考にしている料理動画はこれである(笑)。



































































































































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個人的メモ(326)

2025年02月21日 | 映画『東京家族』
① 「続・春の玉響 高橋天山日本画展」(日本橋三越本店画廊)














 PCの画面に電気的に表示された日本画は、もはやただの情報である。本物を観に行けてよかった。特に圧倒されたのは、明時代の古墨を使った「第六十二回式年遷宮」の暗闇の深さの恐ろしさである。所用で会場には小一時間ほどしかいられなかったが、他の絵も含めそれぞれの制作時間も考えると、所有していつまでも観ていたい絵が沢山あった。画廊だから価格も表示されていた。画家のコメントによると、将来国宝になる作品もあるそうだから安いものである。ただしそれは、画家も私も没後の遠い未来のことである。
 絵の世界を縁どる額も、繊細に選ばれた色と精巧な文様が、絵と現実世界を佳麗に区切っている。






















 「玉響」たまゆら 

(1) (万葉集の「玉響たまかぎる」を玉が触れ合ってかすかに音を立てる意としてタマユラニと訓じた)ほんのしばらくの間。一瞬。一説に、かすか。

(2) 草などに露の置くさま。

『広辞苑第六版』






「角巻」かくまき

大型で四角い、毛布の肩掛。女性用。東北地方でいう。(冬の季語)

『同上』
































































② 『クラシックの迷宮 山田太一・木下恵介・木下忠司』(2025.2.15. NHK FM)

「ウィル・ユー・ダンス?」
ジャニス・イアン:作詞
ジャニス・イアン:作曲
(歌)ジャニス・イアン

『岸辺のアルバム』


「いとしのエリー」
桑田佳祐:作詞
桑田佳祐:作曲
サザンオールスターズ/新田一郎(弦編曲):編曲
(歌)サザンオールスターズ

『ふぞろいの林檎たち』


「仰げば尊し(映画「二十四の瞳」タイトル・ミュージック)」
文部省唱歌:作曲
木下忠司:編曲
オリジナル・サウンドトラック


「そばの花咲く(映画「カルメン故郷に帰る」から)」
木下忠司:作詞
木下忠司:作曲
オリジナル・サウンドトラック


「カルメン故郷に帰る(映画「カルメン故郷に帰る」から)」
木下忠司:作詞
黛敏郎:作曲
(歌)高峰秀子


「女の園(映画「女の園」から)」
木下忠司:作詞
木下忠司:作曲
オリジナル・サウンドトラック


「喜びも悲しみも幾歳月(映画「喜びも悲しみも幾歳月」主題歌)」
木下忠司:作詞
木下忠司:作曲
オリジナル・サウンドトラック


「記念樹(TVドラマ「記念樹」主題歌)」
木下忠司:作詞
木下忠司:作曲
(歌)小坂一也


「二人の世界(TVドラマ「二人の世界」主題歌)」
山田太一:作詞
木下忠司:作曲
(歌)あおい輝彦


「それぞれの秋(TVドラマ「それぞれの秋」主題歌)」
山田太一:作詞
木下忠司:作曲
(歌)中新井節子


「NHK連続テレビ小説「藍より青く」テーマ音楽」
湯浅譲二:作曲
(演奏)東京コンサーツ


「藍より青く」
山田太一:作詞
湯浅譲二:作曲
湯浅譲二:編曲
(歌)本田路津子


「耳をすましてごらん」
山田太一:作詞
湯浅譲二:作曲
湯浅譲二:編曲
(歌)本田路津子


「お早うの朝(TVドラマ「高原へいらっしゃい」主題歌)」
谷川俊太郎:作詞
小室等:作曲
ムーンライダース:編曲
(歌)小室等


「TVドラマ「思い出づくり」テーマ音楽」
小室等:作曲



「ぼくはカリメロ(TVアニメ「カリメロ」から)」
よしだたけし:作詞
木下忠司:作曲
(歌)山崎リナ




「ペペーズ・ソング(TVアニメ「カリメロ」から)」
山田太一:作詞
木下忠司:作曲
(歌)八奈見乗児、(歌)緒方賢一、(歌)つかせのりこ


「好きなのプリシラ(TVアニメ「カリメロ」から)」
山田太一:作詞
木下忠司:作曲
(歌)山崎リナ


「TVドラマ「男たちの旅路」テーマ音楽」
ミッキー吉野:作曲
ミッキー吉野:編曲
(演奏)ミッキー吉野グループ


「TVドラマ「今朝の秋」テーマ音楽」
武満徹:作曲



「少年時代」
井上陽水:作詞
井上陽水/平井夏美:作曲
井上陽水/平井夏美/星勝(弦編曲):編曲
(歌)井上陽水


「NHK大河ドラマ「獅子の時代」テーマ音楽」
宇崎竜童:作曲
坪能克裕:編曲
(演奏)ダウンタウン・ファイティング・ブギウギバンド、(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)小松一彦












「リアタイ」で聴けた曲は青色とした。録音する方法は何かあるのだろうが、聴けるところだけ聴く、というのも、放送の醍醐味であろう。











































































































































































































































































































































































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個人的メモ(325)

2025年02月15日 | 映画『東京家族』



https://youtu.be/Mg05qw60qz4?si=HSmZ4MVZ3TvUzqUb&t=1621










“ペルシャといえば、多くの人は先ず詩を憶い、ペルシャの詩といえば先ずハーフィズとルーミーを憶う。ペルシャは詩の国、詩の花園だ。古来、幾人のすぐれた詩人がこの国に現れたか分らない。ペルシャ文化は――ルーミー自身の表現を使えば――詩歌の花繚乱と咲き、ポエジーの芳草かぐわしく薫るところ。だが、抒情詩、叙事詩、物語詩、等々と様々に形と精神を異にする詩の世界で、詩と神秘主義(スーフィズム)の内面的合一という点では、ルーミーを抜く人は一人もいない。”

『井筒俊彦著作集 11』「ルーミー語録」
  (続く)

















































































































































































































































































































































































































































































































































































































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個人的メモ(324)

2025年02月10日 | 映画『東京家族』








































 制作陣の意図か偶然か、私は前回の放映、『薬屋のひとりごと』第2期4話「鏡」で、ラヴェルの『鏡(Miroirs)』を連想したが、













今回の「月精」では、「蛾(Noctuelles)」が重要な役割を担っていた。「幽夜」、それから「蛾」と、『薬屋のひとりごと』は底知れぬ不気味さと、美の魔力を併せ持った物語である。














































































































































『クラシックの迷宮』 (2025.2.8. NHK FM)


「亡き王女のためのパヴァーヌ」
ラヴェル:作曲
(ピアノ・ロール)モーリス・ラヴェル


「パヴァーナ 第4番、第5番」
ルイス・デ・ミラン:作曲
(ビウエラ)ホセ・ミゲル・モレイロ


「イタリアのパヴァーヌ(パヴァーナ)によるディフェレンシアス」
カベソン:作曲
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)平尾雅子、(古楽器)その他


「「ミューズの涙」第4巻から パヴァン「メランコリーのイメージ」」
アンソニー・ホルボーン:作曲
(管弦楽)エスペリオンXXⅠ、(指揮)ジョルディ・サヴァール


「「ミューズの涙」第7巻から パヴァン「葬送」」
アンソニー・ホルボーン:作曲
(管弦楽)エスペリオンXXⅠ、(指揮)ジョルディ・サヴァール


「悲しみのパヴァン」
ピーター・フィリップス:作曲
(ハープシコード)クリス・ヴェルヘルスト


「流れよ、わが涙」
ダウランド:作曲
(カウンターテナー)ドミニク・ヴィス、(バス)ルノー・ドゥレーグ、(ヴィオールとリュートの合奏)フレットワーク


「涙のパヴァーヌ」
エイク:作曲
(リコーダー)フランス・ブリュッヘン


「涙のパヴァーヌ」
スヴェーリンク:作曲
(チェンバロ)グレン・ウィルソン


「「音楽の戯れ」第1巻から 第6曲「パドゥアン」」
シャイト:作曲
(管弦楽)ラケロン、(指揮)フランソワ・ジュベール・カイエ


「「音楽の戯れ」第1巻から 第4曲「悲しみのパドゥアン」」
シャイト:作曲
(管弦楽)ラケロン、(指揮)フランソワ・ジュベール・カイエ


「「音楽の戯れ」第2巻から「悲しみのパドゥアン」」
シャイト:作曲
(管弦楽)ムジカ・フィアタ、(指揮)ローランド・ウィルソン


「亡き王女のためのパヴァーヌ」
ラヴェル:作曲
(管弦楽)パリ管弦楽団、(指揮)クリストフ・エッシェンバッハ











































































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