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映画『東京家族』について

うりずんから若夏(わかなつ)の季節へ 〔作家,目取真俊のブログ『海鳴りの島から』より〕

2017年05月07日 | 映画『東京家族』
【2017.5.5】
いちゅびぐゎーと「風音」のフランス語版ほか。




【2017.4.1】
ゲート前1000日集会。




聞得(きこゑ)大君(ぎみ)ぎや
おれづむが 立てば
斎場(さやは)下走(しもはし)り
押し開けれよ 門(ぢゃう)の主(しゅ)
玉簾(たますだり)
巻き上げれよ 孵(す)で者(もの)
鳴響(とよ)む精高子(せだかこ)が
若夏が 立てば
聞得大君ぎや
初北風(はつにし)が 押し出(い)ぢへば
斎場下走り
押し満ちへれ 門の主
鳴響む精高子が
しら北風(にしゃ)が 押し出ぢへば
聞得大君ぎや
おれづむが 立てば
白衣御衣(しらしよみしゆ) みおやせれ
鳴響む精高子が
初北風ぎや立てば

『おもろさうし(349)』



君加那志
夏 立てば
命神(ゐのちかみ) このみしよわちへ
我が大里
夏 立てば
玉御柄杓(たまみしゃく)
玉御ねぶ

『おもろさうし(330)』
















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