石原信市郎です。

頑張ろう福島!!力を併せてこの国難を乗り切ろう!!

細野補佐官が放射能もれ防止数カ月後が目途と発言。

2011年04月03日 12時22分22秒 | 日記
第一原発の放射能漏れ防止に数カ月かかるとは・・・・・。
ある程度覚悟してたとはいえ長い。

ただ、フランスの助力を得、メルトダウンの危機は回避できそうな状況のようです。

それにしても東電の初動が悪かった、2重のチェック機関はまったく役に立っていなかった事も明白になりました。
菅総理は保安院の分離を検討と発言していますが、何をいまさら。
福島県では保安院の分離は強く強く訴えてきたのに、初めて聞いたような話をされても、アホですかって感じです。

今回の初動の遅れはやはり原子力エネルギーの運営に関し、国が戦術的な部分でコントロールできなかったところにあります。
今後は原子力安全委員会等に強い指導力や決定権を付与することも政策的な課題になります。
東京電力の方針を追認するだけの機関はもはやいりません。

そんな事を考えながら、午前中仲間とともにワザトラマンしてきました。
少しでも励みになるといいなと思っております。

福島県の暫定版HPが大幅にリニューアルしました。

2011年04月02日 20時46分27秒 | 日記
リニューアルした福島県の暫定版HPですが、トップに県知事のメッセージが出ています。

県知事のメッセージですが、203万福島県民全員の気持ちです。
政治家のメッセージなんてって気持ち悪がずに是非見てください。
本当はリンクすべきでしょうが、勝手に無断で引用します。


全国の皆さん、福島県知事の佐藤雄平です。

 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、福島県は、地震、津波により甚大な被害を受けただけでなく、原子力災害が今も進行しています。この未曾有の大災害の中で、福島県民は懸命に闘っています。

 全国の皆さんには、福島県民の避難の受け入れや物資等の調達、災害救助等で多大の御支援をいただき、心から感謝を申し上げます。

 皆さんの中には、福島県というと「放射能の汚染が心配だ。」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、福島県と国では、大気中、水道水、農林水産物の放射能について、日々モニタリング検査を実施し、専門家の助言もいただきながらしっかりと安全性を確認しているところであり、独立行政法人国立がん研究センターも、「現時点の放射性物質による健康被害について、ほとんど問題がない。」という見解を発表しております。

 また、福島県では、首都圏で県産農産物の安全性をPRするなど、風評被害の解消に努めており、県内でも本日から「がんばろう ふくしま!」運動をスタートさせ、福島県の元気をアピールしています。

 福島県では、県民が一丸となって、必死にこの難局に立ち向かっています。

 今後も、全国の皆さんの温かい御支援を心からお願い申し上げます。

  平成23年4月1日

                      福島県知事 佐 藤 雄 平

正直言って、今まで首都圏のために電力を供給してきた福島県が何故これほど苦しまなければならないのか、理不尽との思いもありますが、とにかく今は原発の終息をただひたすら待ち、復興への苦難の道のりを進まなければなりません。

是非福島県を支え、応援してください。お願いします。


福島県は多くの人に支えられています。

2011年04月01日 19時31分05秒 | 日記
福島県は今回の大震災と原発被害で本当に多くの方に助けられています。

私の家の前の道路を消防や自衛隊の車が普通に行き来しています。
自衛隊の車はどこから来たのかわかりませんが、消防の車を見ると東海や北陸からの応援もあるようです。

彼らには心から感謝します。

いつも思うんですが、僕らには何ができるのか、「ワザトラマン」でいいから感謝の気持ちを表したいね。なんて話もあります。
感謝の気持ちを表す活動も視野に入れていきます。

コメントでも頂戴しましたが、全国から「応援したいんだけど。」とのお言葉を頂戴します。
コーディネイトさせてもらってますが、うまくいかないときもあり本当に申し訳なく思っています。
同じ震災復興なんだけど、それぞれ考えがあるんだぁと残念に思います。

先日は仲間の繋ぎで福島西高に炊き出しの申し出をしましたが、断られてしまいました。
その一方で是非お願いしたいんだけどとの申し出もあります。

今後も現場をもっと見て、我が事として被災者の言葉や気持ちに応えていきたいと思います。

1000人分の支援物資をお渡ししたい、水を5000本用意したから、女性用品2000個あるよとか、少しだけど役立ててもらえませんか、数え上げればきりがないくらい沢山本当にありがたいお言葉や気持ちを頂戴します。
合縁奇縁色々ありますが、コーディネイトがうまくいかず周囲から怒られもしますが、感謝しながら少しでも必要とするところにしっかりとコーディネイトしていきます。