福島市長さんと朝食懇談会を開催しました。

休会日に合わせ、福島市長と福島市選出県議会議員との朝食懇談会が催されました。

福島市から多くの子どもたちが県外に避難している現状もあり、市長からは子どもたちが安心して遊べる、安心して出産・育児を行える福島市を作りたいとの決意表明があり、県議側からは大人の目線から子どもたちの事を論ずるのではなく、子どもの視点をしっかりととりいれた施策を展開して貰いたいとの意見が出されました。

昨日は本当にバタバタとしてしまい、請願の整理ができませんでした。

社会保障改革す信報の廃止と社会保障の充実を求める区への意見書提出を求める請願
福島の子どもたちのいのち・健康・権利を守り、一日も早く安心して子どもを産み育てられる環境を取り戻すために、国の責任で恒久的に医療費を無料にする制度を作ることを求める意見書の提出についての請願
風疹ワクチンの予防接種費用の公費助成を求める請願
政府にいますぐ原発ゼロの実現を求める意見書の提出についての請願
所得税法第５６条の廃止を求める意見書提出の請願
東京電力福島第一原子力発電所事故による損害賠償請求権の消滅時効を排除する特別の立法措置を求める意見書の提出についての請願
政府の原発事故終息宣言の撤回を求める意見書の提出を求める請願
TPPへの参加断念を求める請願福島原発震災は未だ進行中であるという実態を当時県として厳しくとらえ、真の事故終息に全力を挙げて取り組む体制を県として国とIAEAと東京電力に対して、強く求める請願
他２件の請願の紹介議員となりました。

本会議をへて各常任委員会に付託され、そこで議論されます。

多くの県民が望んでいることですので、すべて採択して貰いたいものです。

ただ、私たちは２つの常任委員会にしか参加できませんので、議論に混ざれるのは一つもないのが痛いところです。