石原信市郎です。

頑張ろう福島!!力を併せてこの国難を乗り切ろう!!

大阪府堺市との連携。

2011年03月23日 07時58分25秒 | 日記
先日チラッと書き込みしましたが、私の友人が堺市に避難しており、堺市の防災対策室長さんを紹介してくれました。
災害対策本部では当面20戸の市営住宅を避難民のために供給しますという申し出を頂きました。
今でこそ、大阪府が児童・学生の受け入れ策を表明したり、2000戸の住宅供給を表明したり、大阪パワーを発揮して下さっていますが、友人から連絡があった時は、福島も混乱しており、今後どうなるんだろうと言う不安の中での申し出でした。

感謝したかったのは3連休の初日であり、被災地でもない大阪府堺市の職員の方が何人も対策室に詰め、対応にされている事でした。

南相馬市の桜井市長は市議会議員時代からの友人でしたので、忙しいのはわかっておりましたが、携帯に直接電話しました。
幸い1回でつながり内容を説明、桜井市長もすぐに担当者の田中さんというかたに携帯を渡され、堺市の受け入れ表明について説明させていただきました。担当の田中さん自身も堺市さんが土曜日の休日にかかわらず、対策室につめて対応されている事には驚いていました。

いわき市も30キロ圏内におかれ、大変ご苦労されているとのことも仄聞していましたので、仲間の古市県議会議員を通じいわき市に取り次いでもらい、担当者同士で調整をしてもらう事となりました。

先日、堺市の友人から福島県からの避難民が到着しましたよ。とのメールがありました。

昨日はソフトバンクの孫さんが福島においでいただき、九州の知事会の親書をお持ちになり激励くださりました。
娘と父がソフトバンクなので大変嬉しそうにしていました。

私どもも、多くの避難先を激励にまわり、要望を伺い、お話をさせてもらっていますが、日が経つにつれ焦燥の色は強くなっています。
西日本の皆様の激励や支援の申し出は、私たちは見捨てられていないんだという、モチベーションのアップに繋がります。

福島は地震に、津波、原発と3重の苦しみの中で、不退転の決意の中で皆さん最善を尽くしています。
私もできる事を地味にしっかりと取り組み、復興の一端を担うよう、今後もみなさんと力を合わせて頑張っていきます。

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