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モダン・アート・アメリカン

2011年12月13日 10時07分56秒 | Weblog

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2011年12月13日 No.1744 モダン・アート・アメリカン

先日火曜日、国立新美術館が休館とも知らずノコノコ出かけた耄碌爺が千秋楽の12月12日あらためて国立新美術館に行ってきました。企画展のテーマは『モダン・アート・アメリカン 珠玉のフリップス・コレクション』

つまり、創設者のダンカン・フィリップス(1886~1966)は西欧近代の優れた作品もあるが当時の評価が定まらないアメリカ人画家の作品を積極的に購入し、アメリカの代表的な画家として支援して、今日のアメリカのモダンアートの作品の権威を構成した先駆者だと評価されています。

ダンカン・フィリップスは祖父が有名な鉄鋼会社を経営する裕福な家庭に育ち、大学在学中に美術への関心を深め、卒業後は美術評論家として有名になり、美術作品の収集にも努めたそうです。つまり彼の優れた審美眼によって集められた作品の数々がアメリカ美術の宝として現在高い評価を得ているのだと思います。

あの有名なニューヨーク近代美術館が開設される8年前にワシントンの当初はその作品を自己所有の豪邸に展示してワシントン美術館を構成したのだそうです。私はニューヨーク近代美術館は知っていますが、ワシントン美術館には行った事がありません。チャンスがあったら一度訪ねてみたいもんですね。

つまり彼はモダン・アートの世界をアメリカに構築した元祖というべき偉人だと思います。スケールは違いますが寛延三年(1750)江戸時代の版元で蔦屋重三郎が居りましたが彼が喜多川歌麿や東洲斎写楽を育て上げ、浮世絵をパリの世界万国博覧会のマーケットで評判にしたのと同じパターンではないでしょうか。

モダン・アートといえばこれは木の葉ですが、オキーフが鮮明に描いた自然官能の美しさは私は好きですね。

ホッパーが描いた都会の憂愁。勿論ニューヨークのマンハッタンの一画です。店はガランとしていて、人っ子一人通らない道端で彼は何を考えているのでしょうか?

これはエドワード・ブルースが描いた「パワー」 当時アメリカは愛国心の発露として都市を重要視した時代がありました。これはニューヨークのマンハッタン、手前がダウン・タウン。その手前の吊り橋がブルックリン・ブリッジですね。この様な都市を作り上げるのが、国の力つまり「パワー』と表現しているのでしょう。

 

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