ありのままの国際結婚 これからの国際結婚

20年間で250組の海外結婚仲介した花咲の回顧録 黙示録

赤坂の床屋に通って50年

2011年12月01日 11時11分36秒 | Weblog

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2011年12月1日 No.17 32 赤坂の床屋に通って50年

タイトルどうり「赤坂の床屋に通って50年」になる。ちょっと過去を語ろう。私は満州・安東で敗戦を迎え、国家権力の背景を失って棄民となり、見知らぬ日本は埼玉県に父母妹と13歳の時に引き揚げて来た。父は高校生の時、他界し貧乏のどん底で明日喰う飯にも困ったもんだ。楽しい夕餉は親子4人で米五勺・麦五勺にさつまの床芋か、かぼちゃの雑炊だった。

今のご時世なんだかんだと浮っいているが、人間、食うことが一番大事だよ。ピンと来ない輩も多い事だろう。喰う為に私は高校3年生で保安隊(現自衛隊)に入隊した。(おかしいと思う人もいるだろうが、満州で敗戦になり学校が無くなって一年留年した事による)

国家権力に捨てられた若者が、食う為に国家権力の手先になったが、自衛隊は好いとこだ。今の若者が二年くらい国を思い共同生活をしたならば、これからの日本はマトモな日本になる事だろう。おまけにこのご時世、国家公務員だよ。三食保証付きでパンツ以外は衣服も支給される。 自衛隊好いとこ、一度は行けよ。

しかし昔は下士官になっての待遇は良くなかった。先輩を見ていると、かあちゃんが「お酒呑むなら煙草を止めて。煙草吸うならお酒をやめて。」 今の自衛隊と違って、これじゃ嫁さんも貰えない。私は7年間の自衛隊生活に別れを告げた。自衛隊にいるとチョンガーは金を使う所が無い。必然的に金は溜まるが将来の生活が不安だった。

不安といえば辞めて、どうやって喰って行こう。 人間まず食うことである。次が着ることである。次は寝ることである。それは部屋であり、家であり、土地であり、不動産である。そうだ不動産屋になろう。ところで東京の場所が分からない。道も分からない。ならば、TAXIのドライバーになって東京の道を知り、町を知れば良い。私は一年間で東京の街を覚え、

憧れの不動産の営業マンになりました。それは昭和35年(1960)の事です。まだまだ不動産のハシリの頃でキャバレーのホステスと不動産屋は水商売といわれ、月、二回の給与がありました。話を元へ戻そう。その時、この赤坂は溜池の床屋・理髪新生の上のビルの公安商事という不動産会社に入社しました。そんな縁で会社の傍という事で月1~2回はこの床屋に通って、もう50年という事になります。

この店が理髪新生です。理容椅子は五台ですが昔はいつも満員で待たされたものです。近頃は男も美容院に通って、床屋(理容院)には来なくなり困ったもんです。こちらを向いているのがマスターです。左で作業しているのが娘さんです。

ここのママがいたずらで撮った写真です。冴えない顔をしていますね。私の頭は固い毛髪なので昔から俗にいう慎太郎刈りというカットをします。だから知らない床屋に行くと、とんでもないモヒカン刈りにされてしまいます。だから浮気をしないでこの店のこのマスターに50年、カットを御願いしている次第です。

私の会社はバブル崩壊前は南青山の246に(青山通り)面しておりましたがバブル崩壊後、支店がある六本木に本店を移してもう20年になりますか、今は溜池から都営バスで8分で帰社できます。

 今日は師走の頭、今年一年も早いもんだ。今まで中国海外国際結婚も年間6000人は来日していたが、リーマンショックのお陰で大和男のふところも軽くなり2010年の婚姻による配偶者も4000人に減少したがまだ4000人も中国海外国際結婚をしている大和男がいるのだ。今年は去年に比べて少しはふんどしを締めなおしたが、まだまだふんどしが緩い。光陰矢の如し、来年は頑張るぞ。(来年の事を言うと鬼が笑うか?まあいいや!)

 

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石田洋司

 

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