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丹東といえば鴨緑江

2011年12月30日 10時44分16秒 | Weblog

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2011年12月30 日 No.1761 丹東といえば鴨緑江

生まれ故郷・丹東に帰ってくれば、まず鴨緑江を見に行くのは帰趨本能だろうか? 今日も杖を突きつき鴨緑江の畔に行ってみた。子供の頃の思い出が走馬灯の如くめくれめく。今、淡々と流れる鴨緑江のさざなみは私が小学校1年生の頃は白く凍てついていて橇が鴨緑江の上を奔っていた。

鴨緑江といえばあの2本の鉄橋を子供心に鮮明に覚えている。よく母親とこの鉄橋を渡って新義州に買い物に行ったもんだ。当時新義州は日本だった。私たちが住んでいる安東(現丹東)満州国で物価が1~2割ほど高かったそうだ。

鴨緑江の川幅は約1km弱で向かって右が下流で第1鉄橋となり100m上流が第2鉄橋です。第1鉄橋は1911年に完成し、第2鉄橋1943年4月(昭和18年)丁度私が小学校4年生の春,完成した事は子供心にはっきり覚えています。

 

そこに人が居り、物があれば、事の良し悪しは別として色んな歴史が生まれる。事実は一つだが、歴史の現実は勝者によって如何様にも創られる。

この鉄橋は日本が作ったものであるが、現在は中朝友誼橋と呼ぶ。橋の袂に望楼(トーチカ)がある。それは1930年代、金日成による反日抗争から当時の体制が作ったこの鉄橋を守る為に造ったものであり、子供の私は馬賊の襲撃からこの鉄橋を守る為だと教えられてきた。

カメラを引いてみよう。第1鉄橋の橋桁の上に「鴨緑江断橋」と書いてある。つまり朝鮮戦争を支援した中国人民軍100万人が北朝鮮軍を応援するために越境したために国連軍つまり米軍が鴨緑江の第1鉄橋・第2鉄橋の北朝鮮側の半分を爆撃して中華人民共和国軍支援の影響をを最小化しようとした残骸である。

こちらは美しい姿の1943年に完成した第2鉄橋です。中朝の経済交流もある事だし、こちらは修復して中国の北朝鮮支援の命綱になってます。だけど第3代の正恩君、大変だろうが平和の為に頑張ってください。生まれ故郷の鴨緑江を眺めながら、栄枯盛衰、ままならぬそれぞれの過去・現在・未来に思いを馳せて・・・・・

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