石野真琴のなんでもあり?

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福井知事「議論尽くしていない」

2013-05-29 23:59:59 | 趣味
 福井県の西川一誠知事は22日、原子力規制委員会が日本原子力発電敦賀原発2号機(同県敦賀市)直下に活断層があると認定した専門家調査団の報告書を了承したことについて、「科学的な議論を尽くしていない。地元として納得しにくい状況だ」と述べた。同市内で記者団の取材に答えた。
 西川知事は、原電の追加調査を待たずに活断層の存在を認めた規制委に不信感を示した上で、「専門的知識を結集し、公平で公正な結論を出す方向付けをすべきだ」と政府に求めた。
 また、敦賀市の河瀬一治市長は「なぜ結論を急ぐのか疑問に思っていた中、残念だ。立地地域に混乱を招く」と批判。敦賀2号機が廃炉となった場合は、「国策としてやってきたので、代わりの対策を示すなど地域への協力が国の責務だ」と述べた。 

 敦賀市の河瀬一治市長は、根本的な部分で間違っていると思います。結論を急がないと言うのは、逆に何時までも結論を出さずに問題を持ち越しても、結局は発電が再開出来ない状況には変わらないので、まず言える事は「早急に結論を出す」と言う事です。
 とにかく結論が出れば、廃炉か、発電再開か、どっちにしても先に進めるのです。
 国民は電力会社や原電に不審の目を向けているので、この状況下で活断層ではないと判断し、発電を再開してから活断層であると言う結論が出たら、原電を含めて100人ぐらいの首を飛ばして貰わないと、国民は納得しないです。
 むしろ原子力規制委員会が、専門家調査団の報告書を了承した事に、拍手しているのが現状なのです。

 1つ言える事は、国策としてやって来たのは自民党及び自民党内閣ですから、現総裁に対して、好きなだけ文句を言えば良いと思います。

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