FAX

　昨日、謙信公祭の応募が始まったと書きましたが、謙信公祭の応募はＦＡＸあるいはメールと書いてありました。自治体へお祭りの参加の申し込みには、ＦＡＸが良く用いられます。去年の今頃でしょうか、自宅の電話機が壊れたので新しい電話機を購入しましたが、この時ＦＡＸ機能付きの電話を購入しました。
　元々、必要だと思っていたのは、内蔵のＩＣレコーダに留守録出来る機能だったので、それ以外の機能は重視していなかったのですが、結局購入した電話機にはＦＡＸも親子電話も付いています。
　２０年近く前に購入した電話機は留守録機能付きですが、マイクロテープを使用するもので、このマイクロテープが回らなくなって久しく、留守番機能が無くなったので、新しい電話機を購入しました。その結果、手元にＦＡＸ機能付きの電話機となったわけです。
　しかし、別に誰かにＦＡＸ機能が付いたと話したわけでも無く、メールは多用するものの、ＦＡＸでのやり取りなどほとんどした事が無く・・。今回初めてＦＡＸ機能を使用しました。
　まずは紙の表を裏にするのか、表にするのかで悩みました。市販のＦＡＸだと裏にする場合が多いのですが・・・。
　結局裏が正しいと言う事で、裏側にして送って見ました。たぶんこれで大丈夫だと思います。一応メールでも送っておきましたし・・・。
　始めてＦＡＸ機能が役に立ちました。ＦＡＸを購入しただけの事はあります。
　しかし・・・普通の電話機ももちろんありますが、ＦＡＸ機能付きの電話機と言ってもそれほど高価なわけでもなく、それも普通紙ＦＡＸ（感熱ロール紙ではなく、フィルム転写式）ですから、この値段は驚きです。
　大夫前にＦＡＸが欲しいと思って見に行った事もありましたが、感熱式ばかりで普通紙式はほとんど無く、非常に高価でした。時代が進むというのは、ある意味で恐ろしい事です。

　代替フロンと言う言葉があり、フロンに変わる冷却剤が広く使われています。フロンは高層のオゾンを破壊すると言う事で、使用する事が禁止されました。オゾン層は大夫回復しつつあるとの事で、オゾンホールが話題に上らなくなりつつあります。オゾン層が無くなると、有害な紫外線が地上に届き、真夏に日光浴などすると皮膚癌の発生率が高くなります。
　しかし代替フロンは、ＣＯ２の数千倍も温熱効果が高いとされ、これを自然界に放つと、地球の温室効果に対して大きな影響を与える事になります。
　この代替フロンも収集し、処理する必要があるのです。工場などでは使用した代替フロンを回収再利用する技術が広まっており、温熱効果の低いガスの仕様も一般的になりつつあるそうです。
　とは言え、地球温暖化における代替フロンの割合は少なく、やはりＣＯ２削減がもっとも効果的である事には変わらないそうです。
　もう少し、ＣＯ２削減の良い方法があれば良いのですが・・。