謙信公祭の申し込みは明日から

　上越市の謙信公祭の申し込みが７月２日から始まります、７月１７日までの２週間の予定です。今年の募集人員は３８０名、去年の１５０名に比べて倍以上。このお祭りは・・、石和のお祭りとか米沢に比べて募集人員も参加者が少ないので、３８０名はどうだろう・・・。人数集めるより・・・ドタキャンとか出来るだけ避けて欲しい・・・と思います。
　去年までは１５０名の募集で、全員でパレードを行い、川中島合戦の再現に参加して・・、しかも最後のバーべーキューも全員参加でした。それでもドタキャンした人数はかなり多く、自分らの隊にも参加予定の女性２名が、リハーサルから参加していませんでした。
　今年は前日のリハーサルに参加する事が、川中島合戦の再現に参加する条件との事で・・・、それだけ門戸を広げたとも言えます。何しろ前日のリハーサルに参加する為には、金曜日には上越市に移動していないと行けない事になります。会社を休んでリハに参加するだけの人じゃないと・・・。
　その代わり土日が絡むので、休みが取りやすいと言う人も多いとは思いますが・・。
　このお祭りではチャンバラをやるのですが、相手の隊の人数が少なすぎると、変速２対１どころか３対１ぐらいになってしまって、チャンバラになりません。去年自分はリハーサルは自分らの敵で参加して、本番では敵方の隊に参加していました。これでなんとか・・・もう少し人数が欲しいとこですが・・。
　自分らのメンバーは、それなりにお祭りに参加しているので、チャンバラぐらいなら即興で出来るのですが・・・。

　謙信公祭の流れは・・・去年や一昨年は、夕方１６時からパレードを始めて１８時まで春日山城から麓まで約４キロを下ります。実際には午後２時ぐらいには着替え終えているので、甲冑を着て待機しています。この間、林泉寺で供養が行われているので、それに参加する部隊も出て来ます。
　午後１５時から１６時までに春日山城の謙信公銅像前に集合します。そしてパレードを始めて・・・。合戦会場へ入るのは１９時ぐらいで、ほとんど太陽が沈んでからとなります。
　暗くなってくれば、それまでの暑さも和らぐわけで、ここまで乗り切れば、まぁ後は大丈夫です。
　この合戦場での合戦が約１時間半ぐらい、そして２０時には解放されます。近くのゲートボール状でバーべーキューが始まります。早めに着替えてバーべーキュー会場へ入り、どんどん肉を食った方が良いでしょう。

　上越高田には高田城もあって、この時期だともう終りかも知れませんが、無数の蓮の花を見る事が出来ます。この高田城の堀で蓮を育てているのは、レンコンを栽培する為だったそうで、昭和も初期まではしっかり採集していたそうです。今ではもう採集する事は無いそうですが・・。
　謙信公祭は夕方以降なので、それでこの高田城の３層の櫓と蓮の花を見て過ごして貰えば・・・良いと・・・。
　春日山城を歩き回って、この城を眺めるのも良いと思います。海が近いので海岸や湾、港も見る事が出来ます。時間があれば、そのまま佐渡にでも渡って貰って・・・。
　新潟も充分に楽しい所です。